「無断外泊」に関する事例の判例原文:性格、価値観の違いによる結婚生活の破綻
「無断外泊」関する判例の原文を掲載:原告にあるとも被告にあるとも言い難いから・・・
「離婚の原因は二人の性格、育った環境、価値観の違いによるものとして離婚を認めた判例」の判例原文:原告にあるとも被告にあるとも言い難いから・・・
| 原文 | 不審な点が窺えるが,それ以上の事実は証拠上見当たらず,被告もまたこれを強く指摘していない。 (3)以上によれば,原告と被告との間の婚姻関係が破綻した原因は,上記認定・判断の諸事情を勘案すると,結局は,原告と被告との性格,生育環境の違いによる物の考え方,価値観等の相違によるものが大きく,その責任は原告にあるとも被告にあるとも言い難いから,原告は有責配偶者とはいえない。 (4)したがって,原告主張の離婚の請求は理由がある。 3 親権者の指定について 長女及び長男の親権については,前記認定のとおり,長女及び長男が当審口頭弁論終結時現在でそれぞれ5歳と2歳であり,母親たる被告のもとで育てるのが望ましいこと,長女及び長男が被告と同居し被告の養育を受ける状態が現在まで継続していることを考慮すると,長女及び長男の親権者をいずれも被告と定めるのが相当である。 東京地方裁判所民事第13部 裁 判 官 酒 井 正 史 |
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