離婚法律相談データバンク 担保に関する離婚問題「担保」の離婚事例:「夫の借金・浮気・暴力などによる結婚生活の破綻」 担保に関する離婚問題の判例

担保」に関する事例の判例原文:夫の借金・浮気・暴力などによる結婚生活の破綻

担保」関する判例の原文を掲載:の失敗などから,かなりの債務を負っており・・・

「夫の暴力・借金・性的な趣味により、夫婦生活が破綻した結果、妻からの離婚請求が認められた事例」の判例原文:の失敗などから,かなりの債務を負っており・・・

原文 離婚請求は許されない。
第3 当裁判所の判断
 1 前提事実に併せ,証拠(原告本人,被告本人,甲1ないし3,5,6,8,乙1ないし3,5,8)及び弁論の全趣旨によれば,以下の事実が認められる。
 (1)被告は,昭和59年に勤務先を退職した後,鍼灸師と整体師の資格を得てその業務に従事した。その一方,不動産投資の失敗などから,かなりの債務を負っており,60歳から受給された年金についても,年金担保貸付けを受け続けていた。原告と被告が,平成7年から平成8年にかけて離婚した形を取ったのも,被告の債務の問題からであった。
    原告は,昭和45年の結婚当初から働き続け,家計を支えてきた。
 (2)被告は,平成13年9月26日,自転車に乗っていた際に転倒し,脳挫傷,外傷性硬膜下血腫の傷害を負った。約2か月後に退院したものの,脊柱管狭窄症及び外傷による右上下肢機能障害が残り,身体障害程度等級6級の認定を受け,日常生活でも介護が必要な状態になった。現在でも,100メートルほどしか歩けない,手がしびれるなどの症状がある。
 (3)原告は,平成13年に被告が入院中,被告の部屋から,ホテルの室内やベッドの上で撮影されたと思われる,裸体のものも含む同一の女性の写真を,何枚も発見した。原告は,強いショックを受けたが,被告の病状も考え,直ちに問い質すことはせず,退院して被告の心身が落ち着いたころにそのことを尋ねた。その際は,過去のことであり,被告も謝罪したので,それ以上は追及しなかった。
 (4)被告は,退院後,鍼灸師,整体師も廃業し,ほとんど外出もせず,自宅にこもるようになった。被告の年金は,年金担保貸付けのため,1か月当たり約8万円,原告の年金は1か月当たり約13万円しかなかった。原告は,年齢的な問題もあり,腰痛や高血圧に悩まされていたが,家計を支えるため,百貨店のアルバイトなど仕事を続けざるを得なかった。
 (5)原告は,その一方で家計を管理しつつ,被告に対し小遣いとして1か月5,6万円程度を渡   さらに詳しくみる:していたが,被告はそれでも足りないと言っ・・・