「遮断」に関する事例の判例原文:妻は夫への愛情があり、夫と妻の結婚関係はまだ破綻していないとして離婚が認められなかった事例
「遮断」関する判例の原文を掲載:,誰のものかも知れないストッキングを持ち・・・
「夫の主張する、当初から不確実であった結婚関係に対する離婚の請求が認めらなかった判例」の判例原文:,誰のものかも知れないストッキングを持ち・・・
| 原文 | レスがなくなった。」と虚偽の事実を周囲の在英日本人に言いふらしたり,原告が帰宅したときには何も付いていなかったシャツであるのに,翌日になって,「口紅を付けて帰った。証拠がある。」と言いだし,実際にシャツに口紅がべっとりと付けられていたり,誰のものかも知れないストッキングを持ち出して部屋に残っていたと言ったりするということがあったので,原告は,そのような嘘は止めるように求めたが,被告はこれを止めることはなかった。 (コ)被告の言動は改善されず,逆にエスカレートし,被告は,原告が家にいるとき,原告の一挙手一投足につけて原告の人格を口汚く非難し続け,また,原告の所持品をあさって手帳を取り出し,住所録の女性名の住所,電話番号の部分を破り捨てる,写真,手紙など私物を探し出して破棄する,財布の中の切手をラブレターのためだと言って抜き取る,所持していた薬を勝手に持ち出し,「分析にかけたらドラッグであった。」との嘘を他人に言いふらす,他の女性からの電話を遮断すると称して電話番号を勝手に変更する等の行動が続いた。 (サ)被告は,同年8月にはCがイギリスを出国済みであるのに,原告が誰であれ女性と社会生活,職業生活上ごく普通に必要な接触をすることについても異様な猜疑心を抱き,これをやめさせるように,(コ)のような常軌を逸した方法で原告の日常生活に対する妨害を続けた。 (シ)原告は,被告による絶え間ない精神的迫害のため,同年10月,平静さを失い,被告に対し数回平手打ちをしたり突き倒したりした。 その際,被告が右肘を怪我して痛いと言うので,原告は被告にレントゲン写真撮影とマッサージ治療を受けさせたが,医師の診断では,骨,筋肉にも断裂等の異常は見られなかった。 また,その際,被告は,原告が平静さを既に取り戻しているのにかかわらず,すかさず警察に通報し,原告が事情聴取を受けるために警官に同行される原告に対し,勝ち誇ったように「お前なんか破滅だからな。」との暴言を浴びせた。 (ス)原告は,警察において,英国では夫の妻に対する家庭内暴力は重く処罰されることを聞き,(シ)以降は被告に対して,一切手を出さないようにしたが,このような原告に対して,被告は,言葉だけでなく,眼鏡のフレームが曲がって直らないほど原告の顔を平手打ちしたり,原告をベッドから引きずり降ろし,そのまま無抵抗に徹する原告をベッドルームからリビングルームまで廊下を引きずり擦り傷を負わせるという暴行を頻繁に行うようになり,深夜に皿を何枚も床にたたきつけ,原告に後始末を強制したりした。 (セ)原告は,平成10年12月,被告に離婚届を渡し,改めて離婚を求めたが,被告は,悪いのは原告だから離婚の理由がないと言って拒絶し,相変わらず,原告に対する罵倒と人格攻撃を続け,その際,被告は原告に対して,再三「1000万円出せ。」「1000万円を用意しときな。」と金額を口にしていたが,後でその真意を確かめると,そんなことは言っていないと否定し,支離滅裂であった。 (ソ)被告が,原告に対し,平成11年3月24日,「お前なんか出て行け。帰って来なくていいよ。」と要求したことを契機に,原告と被告とは完全な別居状態に入った。 原告が家を出た後,被告は原告の勤務先まで押し掛けて口論を始め,その帰りに自動車のキーと家の鍵とを無理やり奪っていってしまった。 ウ 帰国後における別居の継続 (ア)原告は,平成11年6月,Bから東京本社勤務を命じられ日本に帰国し,被告 さらに詳しくみる:も帰国した。 (イ)原告と被告とは・・・ |
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