「断続」に関する事例の判例原文:不倫を原因とした結婚生活の破綻
「断続」関する判例の原文を掲載:が平成5年持病の腰痛のため入院した際には・・・
「時効のために、夫の不倫に対する慰謝料を請求することができなかった判例」の判例原文:が平成5年持病の腰痛のため入院した際には・・・
| 原文 | 8年7月まで,原 告は,被告に対し月15万円位の金銭を送り続け,平成元年2月から平成2年10 月までは総額111万円を送金している。原告は,明確な証拠資料があるだけでも 1200万円以上の金銭を支払っている。 イ被告が昭和61年にクモ膜下出血のため長崎で入院したときには,仕事が忙し かった原告に代わって原告の母Lが遠路長崎まで出向いて,被告の看病をしている。 これに対し,原告が平成5年持病の腰痛のため入院した際には,被告は看病はおろ か見舞いにさえ来なかった。 ウ被告は,昭和61年当時原告に100万円を超える月収があったと主張するが, 100万円の売上から諸経費を控除すると,原告が自由にできた金額はそれほど大 きなものではなかった。 エ原告は,親から250坪の土地を財産分けとして生前贈与されたが,この土地 は原告と被告が長崎で家を購入するための資金を捻出するために原告の次兄Mに買 い取ってもらっている。b町cd番地の土地建物は財産分けの対象外であり,原告 が関知できるものではなく,当該土地建物の所有権が原告の母Lに移転されたこと は本件とは無関係である。Lは,自己が居住しているこの家屋敷を原告にやると言 ったこともなく,まして被告にやるなどと言ったことはない。当該建物は,被告が 昔出入りしていた古い母屋を取り壊して建てられた新しい母屋であり,建て替えを 機にLの居住財産として登記手続をとったのである。 ③ 不当な離婚訴訟について 原告の離婚訴訟は正当であり,何ら不法行為にはならない。 ④ 消滅時効 仮に原告に不法行為があったとしても,その損害賠償請求権は既に時効により消 滅しているから,原告は消滅時効を援用する。 第3 当裁判所の判断 1 証拠(甲1ないし10,乙1ないし9,12ないし22,24(以上,枝番の あるものは枝番のすべて),証人A,原告本人,被告本人。但し,それらのうち後 記認定に反する部分は,他の証拠に照らし採用しない。)並びに弁論の全趣旨によ れば,以下の事実が認められ,この認定を覆すに足りる証拠はない。 (1) 被告は,昭和21年7月10日,当時の岡山県赤磐郡e村で出生したが,幼 くして両親を失い,昭和39年ころM某と婚姻して娘2人を儲けたが,夫の女性関 係が原因で昭和50年2月離婚し,娘2人は夫が引き取った。被告は,倉敷市fの クラブでホステスをしているとき客として知り合った原告とその後事実上婚姻し, 同年5月ころから岡山県浅口郡b町の原告の実家に原告の両親らと同居した。原告 は,昭和26年3月30日,O,同L夫婦の五男として出生し,二男M,四男Nら と家業の造園業に従事していたが,親の反対を押し切って被告と一緒になり,昭和 51年2月28日に婚姻届出をし,被告との間に同年5月20日長男Aが生まれた。 原告は,昭和53年ころ親と仲違いをし,トラック1台に被告とAを乗せて故郷を 飛び出した。 (2) 原告夫婦は当初住居を持たず,車中で寝泊まりしながら,持って出たトラッ クを利用した運送仕事を行っていたが,昭和54年9月ころ,長崎県島原市k町に アパートを借りて住居を構えた。原告は,十分な資力がないのに親に対する対抗心 などから持ち家を取得することを決め,昭和55年1月,住宅ローンを利用して同 県南高来郡g町の建売住宅を購入し,被告やAと居住したが,同年3月ころには失 職した。原告は,父から財産分けとして金光町に約250坪の土地をもらっていた が,これを次兄Mに500万円で購入してもらい,その代金を元手に島原市内で喫 茶店「P」を開店し,被告に経営させた。被告はその店を懸命に営業したが,原告 には酒浸りの日が多く,飲酒の上被告に暴力を振るうことも度々あった。原告は, 同年12月ころ,天草で味噌壺の窃盗を働いたため逮捕され,その後釈放されたが, 翌昭和56年夏ころには,被告と喫茶店の客の関係を邪推し,酔余被告や客の男性 に暴行を加えて負傷させた。この傷害事件のため,被告は原告との離婚を決意し, 原告を同伴して裁判所に相談に出向こうとしたが,離婚を嫌がった原告は途中で逃 走し,結局原告夫婦は別居することとなった。原告は,岡山に戻って ,父親の庭木卸の店を手伝うようになったが,住宅ローンを毎月15万円送金する ことを被告に約束し,これを履行していたものの,昭和58年2月から滞り,同年 4月には競売の話が持ち上がった。被告は急遽100万円を工面し債権者に支払っ て競売の猶予をもらうとともに,島原市h町の市営住宅にAを連れ転居して建売住 宅から荷物を出し,仲介業者に頼んで任意売却の話を進めてもらい,同年夏ころ任 意売却に成功した。このとき住宅ローンが約500万円残ったが,この金は原告が 工面し,岡山市から債権者側の預金口座に500万円振込入金して支払った。 (3) 原告は,岡山に戻った後岡山市iに住んだが,間借り先の人妻Gと男女関係 を結び,そのことが同女の夫に発覚し,島原に住む被告はもと子の夫から電話で脅 されたりした。心労が重なった被告は,昭和59年ころ,心臓病で島原のQ病院に 入院したため,原告は,前年小学校に入学したAを一時引き取り さらに詳しくみる:,神戸市l区にあ るGの実家に2か月程預・・・ |
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