離婚法律相談データバンク 通学に関する離婚問題「通学」の離婚事例:「不倫を原因とした結婚生活の破綻」 通学に関する離婚問題の判例

通学」に関する事例の判例原文:不倫を原因とした結婚生活の破綻

通学」関する判例の原文を掲載:たがったが連絡先がわからずにいたところ,・・・

「時効のために、夫の不倫に対する慰謝料を請求することができなかった判例」の判例原文:たがったが連絡先がわからずにいたところ,・・・

原文 7日,自宅の敷地(1864番)
につき単独で相続登記をし,同年6月11日地上建物について保存登記をした。
(10) 平成11年,Aの結婚話が持ち上がったが,相手の親は,Aが母子家庭であ
り,結婚後も被告と同居する決意であったことなどから結婚に反対した。被告は,
父親である原告に連絡を取りたがったが連絡先がわからずにいたところ,話を聞き
つけた原告から被告に電話がかかり,相手の親が反対していることについて「Aに
はbに家があるんだと向こうに言ってやれ。」と被告に伝えたほか,優しい言葉で
被告を慰めた。原告は,その後も何度か被告に電話したり,jの被告方を訪れ,被
告と肉体関係を持つこともあった。なお,被告は,同年7月17日から同月24日
まで肺炎のためH病院に入院した。
(11) 原告は,前記のとおり給料債権の差押を受け,平成8年7月からは毎月6万
円を給料から差し引かれていたため,その支払の負担から免れるべく,平成12年
11月16日,被告を相手に離婚調停の申立をしたが,平成13年1月19日調停
不成立となった。他方,被告の申立により,岡山家庭裁判所調査官から本件調停に
基づく婚姻費用の支払義務の履行勧告が同年2月2日になされ,原告は,同年4月
23日,婚姻費用減額の調停を申し立てる一方,同月28日本訴事件を提起した。
ところで,Aは学生時代サッカーに没頭し,社会人になった後も趣味で続けていた
ところ,同年5月8日,同好会仲間との試合中負傷して靱帯,半月板損傷の重傷を
負い,同月14日手術を受けた。その直前の同月12日本訴事件の訴状が被告に送
達されたが,被告は,これまで母子に辛酸をなめさせてきた原告から離婚訴訟を提
起され,自己が「被告」とされたことに強い衝撃を受け,他の心労も重なって同月
18日に倒れた。被告は,特発性浮腫のためV病院に通院していたが,本件の離婚
訴訟やAの結婚問題等の悩みから不眠,摂食不良が出現している。
(12) 同年5月28日,原告から被告に対し婚姻費用分担金として平成13年5月
から離婚まで毎月末日限り金5万円を支払う旨の婚姻費用減額調停が成立したが
(岡山家庭裁判所平成13年(家イ)第290号),原告は,同年5月31日,同
年7月2日,同年8月7日,同年9月17日に各5万円を支払ったのみで滞ってい
たところ,平成14年4月5日になって30万円(6か月分)を支払った。
(13) 被告にはAと原告以外に頼ることのできる親族がいない。なお,原告の母L
は,近くに住む原告の次兄Mの扶養家族になっているところ,Mは家業を継いで,
株式会社Wを経営している。また,原告の長兄は名古屋で会社社長として成功し,
四兄のNはX株式会社の役員をしている。
2 本訴請求について
(1) 前記1の認定事実に照らせば,被告は未だ原告の帰りを待っているものの,
原告と被告の婚姻は客観的にみれば,すでに破綻しているものと解されるところ,
その専らの責任は,妻以外の女性と男女関係を結ぶなど家庭を顧みない身勝手な行
状を重ね,妻子を捨てた原告にあるものといわざるをえない(原告は,被告の派手
好きで身勝手な性格が婚姻破綻の大きな原因である旨主張するが,そのように認め
るに足りる証拠はない。)。
(2) 夫婦の別居が夫婦の年齢及び同居期間との対比において相当の長期間に及び,
その間に未成熟の子が存在しない場合には,離婚により相手方が精神的,社会的,
経済的に極めて苛酷な状態におかれる等離婚請求を認容することが著しく社会正義
に反するといえるような特段の事情のない限り,有責配偶者からの請求であるとの
一時をもってその離婚請求が許されないとすることはできない(最高裁大法廷昭和
62年9月2日判決)。これを本件についてみると,原告と被告の別居は平成元年
から13年の長期に及んでいるものの,①婚姻破綻に至る原告の責任の態様や程度,
②被告がこれまで病気や貧困と闘いながら懸命にAを育て,原告の帰りをひたすら
待っていた労力や心情,③被告は肉体的に多種の病魔に冒され,精神的にも相当疲
弊困憊しており,長男が結婚して独立すれば被告には他に頼るべき親族がいないこ
と,他方,④原告は本件調停において自ら毎月20万円の婚姻費用を支払う旨約束
しながら,調停の翌月に合計14万円支払ったのみであり,平成6年6月か   さらに詳しくみる:らの給 料債権差押による取立を除けば,本・・・