「名称」に関する事例の判例原文:夫のDVと浮気による結婚生活の破綻
「名称」関する判例の原文を掲載:原告が,被告の暴力から逃れるためというの・・・
「夫のDVと浮気を原因とする離婚請求が認められた判例」の判例原文:原告が,被告の暴力から逃れるためというの・・・
| 原文 | 人尋問の結果及び陳 述書(乙1)等において,原告主張のような暴力の事実はない,踏み台の 取合いをしている際に原告ともみ合いになったというにすぎない旨供述す るのみで,写真(甲17中の№10)についても合理的な説明をすることがで きないでいること,原告が,被告の暴力から逃れるためというのであれば ともかくとして,被告が写真集を探すのが不満であるという理由だけで被 告から踏み台を奪い返そうとすることは,およそ考え難いことであり,上 記供述は,このこと一つをとってみても,いかにも不自然不合理であって, 到底措信し得るものではないというべきである。 (4) 以上の事実関係によれば,原告と被告は,被告の不貞な行為や暴力から, 原告の被告に対する不信不満が積もって感情的な対立が深まり,平成13 年3月26日における被告の暴力が直接的な契機となって,両者の亀裂は 決定的なものとなり,以後,現在まで約2年近くにわたって別居状態にあ ることにかんがみれば,原告と被告間の婚姻関係は既に破たんしているも のと認められる。 したがって,原告の離婚請求は認容すべきである。 3 抗弁(本件合意に基づく請求に対し)について (1) 抗弁(1)(意思無能力による無効)について 被告は,息苦しさ,不眠,うつ気分,大儀,体のだるさ,食欲不振,い ら立ち,死の恐怖等を訴えており,かなり重い精神疾患であったところ, 本件合意当時,不定愁訴より病状が進んだ自律神経失調状況で,心神耗弱 の状態にあり,正常な判断をすることができなかったとして,本件合意は 意思無能力により無効であると主張する。 しかし,前記2(1)オ認定の事実によれば,原告と被告は,平 さらに詳しくみる:成8年7月 4日の調停期日において,夫婦・・・ |
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