「被告が保有」に関する事例の判例原文:夫の性癖、うつ病、暴力による結婚の破綻で離婚が認められた事例
「被告が保有」関する判例の原文を掲載:原告の帰責によるものか。原告からの離婚請・・・
「夫の異常な性癖、うつ病、暴力により、妻が請求する離婚と子供の親権が認められた事例」の判例原文:原告の帰責によるものか。原告からの離婚請・・・
| 原文 | ものというべきであり,それは,婚姻を継続し難い重大な事由に当たると解される。 3 争点(2)(原告と被告の婚姻関係が破綻しているとした場合,それは,原告の帰責によるものか。原告からの離婚請求は許されるか。)について 被告は,原告がCと恋愛関係に陥り,その結果被告を生理的に受け付けなくなり,そのために婚姻関係が破綻したものであるから,原告は有責配偶者であると主張する。 確かに,1(4)において認定したとおり,原告はCに対し恋愛感情を抱き,被告に嘘をついて旅行に出掛けるなど配偶者を有する者としてふさわしくない言動をとったことが認められる。しかしながら,原告は,被告からCとの関係を問い質された結果Cとは会ったり連絡したりしないことを約し,平成12年5月ころまではその約束を守ったこと,苦悩の末最終的には被告との婚姻生活をやり直し,出産する決意をしたこと,出産後しばらくの間は原告と被告の婚姻生活は平穏に推移したことが認められる。そして,2において検討したとおり,原告の離婚の決意は,出産後である平成11年8月ころ被告が女性の露天風呂を覗き見ていたこと等を知ったことを契機とするものであること,原告は平成12年6月以降はCとの連絡を絶っていることが認められる。このような事実を総合すると,原告とCとの関係によって直ちに原告と被告の婚姻生活が破綻したということはできないと解される。 したがって,原告は,有責配偶者であるということはできず,原告からの離婚請求は許されるというべきである。 4 争点(3)(原告と被告の婚姻関係が破綻しているとした場合,それは,被告の帰責によるものか。仮に,被告の帰責によるとして,原告は,それに さらに詳しくみる:よって精神的損害を被ったか。仮に,原告が・・・ |
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