離婚法律相談データバンク 調停が不調に関する離婚問題「調停が不調」の離婚事例:「育児、家事に非協力な夫と浮気に走った妻による結婚生活の破綻」 調停が不調に関する離婚問題の判例

調停が不調」に関する事例の判例原文:育児、家事に非協力な夫と浮気に走った妻による結婚生活の破綻

調停が不調」関する判例の原文を掲載: 以上のことから,原,被告間の婚姻関係は・・・

「浮気をした妻からの離婚請求が認められた判例」の判例原文: 以上のことから,原,被告間の婚姻関係は・・・

原文 して自分との性行為を嫌がるのかと責められた。
     被告は,原告の気持ちを全く理解せず,すべてに関して価値観が違う。
   エ 結論
     こうしたことから,原告は被告に対し,平成14年7月18日,東京家庭裁判所に離婚を求める調停(同庁平成14年(家イ)第4724号)を申し立てたが,同年9月11日,不調により終了した。
     以上のことから,原,被告間の婚姻関係は既に破綻しており,これを修復することは不可能である。
     また,上記のとおり,被告には,原,被告間の婚姻関係を破綻させた責任があるから,原告は被告に対し,500万円の慰謝料請求権を有する。
   (被告の主張)
   ア 「被告の異常な性的要求」について
     被告が原告に性行為を無理強いしたり,屈辱的な言葉を投げつけたことはない。
   イ 「被告の冷酷な態度・身勝手な言動」について
     被告は,長男が喘息に罹患した後,育児,家事や子の看病に努めたり,長男が発作を起こした際には原告の手助けをした。
     長男が白血病の治療を受けていた間,被告は,金曜日の夜から月曜日の朝まで二男の世話をし,長男の見舞いは土曜日に行くことが多かった。また,主治医から長男の病状の説明を受けた。被告は,三男の主治医からも説明を受けたことがあるし,病院に泊まり込んだこともある。
     被告は,平成7年8月にケーブルテレビの運営会社に転職したが,半年の試用期間中は思うように休暇を取ることができなかった。
     被告は,三男の死亡後,香港に住む両親に報告するために里帰りをしたが,この里帰りは,三男の死亡によりショックを受けている被告に,原告が勧めてくれたものであった。
     被告は,カトリック教徒であって中絶に対する罪悪感があり,また,原告にとって中絶が大変なことであったという気持ちから憂鬱な気分であったが,冷たい態度を取るといったものではない。   さらに詳しくみる:    ウ 「浮気の邪推と価値観の相違」・・・