離婚法律相談データバンク 妻の浪費に関する離婚問題「妻の浪費」の離婚事例:「夫の借金による結婚生活の破綻」 妻の浪費に関する離婚問題の判例

妻の浪費」に関する事例の判例原文:夫の借金による結婚生活の破綻

妻の浪費」関する判例の原文を掲載:宣告、同年8月に免責決定を受けた。  (・・・

「ギャンブルで借金を重ねた夫からの、離婚請求が認められなかった判例」の判例原文:宣告、同年8月に免責決定を受けた。  (・・・

原文 ることとし、原告がその費用として100万円を支払うことになったが、同年3月7日、原告は50万円のみを支払った(甲8)。
 (14) 同調停の間、被告は、生活費に充てていたクレジットカードの借入金の返済ができなくなったことから、平成14年12月、法律扶助協会での相談を経て、自己破産の手続を取った。借入先は6社、利息制限法引き直し後の債務は180万円で、平成15年6月に破産宣告、同年8月に免責決定を受けた。
 (15) 上記(13)の婚姻費用分担調停は、同年3月に審判に移行し、東京家庭裁判所は、同年4月22日、原告に対し、平成14年11月から平成15年3月までの未払婚姻費用として45万円、同年4月から1か月金10万円を支払うよう命じ、同決定は確定した(乙2、弁論の全趣旨)。(なお、同決定は、被告の平成14年度の収入を75万0368円と認定している。)
     しかし、原告は、平成15年4月分の支払を同月中にせず、その後も支払が遅れることがあった。
 (16) 同年春ころには、被告が自宅にチェーン錠をかけて原告が中に入れないということがあった。また、同年3月ころ、被告は、原告に対し、生活費を渡すよう要求し、原告がこれに応じないと、万引きをする、原告や上司が困ることをする等と記載したメモ書きを交付したことがあった(甲7の1ないし3)。
 (17) 同年3月17日、原告は本訴を提起した。
 (18) 現在、原告と被告は、現在、しばしば争いが発生し、口論する以外はほとんど会話がない状態にある。原告は、エアコンのない4畳間に居住し、被告は、居間に居住しており、同一の家屋に居住しながら、使用する日用品も別にしている。なお、原告は、被告が自宅の権利証を無断で持ち出したことから、自分の部屋に張り紙をして被告が入るのを拒否したことがあった。
 (19) 被告の担当医師は、平成16年6月18日付で、被告がうつ状態にあるとの診断をしている。(乙4)
 (20) 長女は、自宅に居住しているが、平成15年に大学を卒業し、就労して、時給制ながら給与を得ている。
 2 以上の認定に対し、被告は、原告が被告に暴行を振るい、家財道具を投げ飛ばす等の行為を繰り返したと供述し、他方、原告は、被告が原告の自炊する鍋に野菜クズを入れたりご飯を棄て、原告の車のライトを割り、原告に出刃包丁を突きつけたと供述している。確かに、原告は、被告が精神科を退院する際、医師から静かにするようにと指示を受けたと供述しており(原告本人)、原告が自宅内で物音を立てることはあったと認められるが、暴行について証拠により認めうるのは、平成15年1月30日、被告が110番に電話をしようとして、原告がこれを取り上げようとした際、被告が床に転んで受傷した件(上記1(13))のみである。なお、その際、被告が入院したのは、夫婦関係が悪いことを理由に医師が入院を勧めたことによるものであり(乙1)、精神科の担当医師は、被告の精神不安の原因について平成16年6月18日付で診断書(乙4)を作成しているが、単に「夫との人間関係」と記載するのみで、原告の暴行を挙げているわけではない。
 3 そこで、本件の各争点について検討する。
 (1) 争点1について
     上記1で認定したとおり、原告と被告は、遅くとも平成13年3月ころ以降、同一の家屋に居住しながら、生活を全く別にしており、被告は、原告のための家事を一切行っていない。さらに、約20年の間性交渉はなく、口論以外ほとんど会話もないという状態であり、原告と被告の婚姻関係は既に破綻していることは明らかというべきである。
     よって、争点1に係る原告の主張は、上記の意味において理由がある。
 (   さらに詳しくみる:2) 争点2について    ア 被告は、・・・

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