「受験」に関する事例の判例原文:妻の家出癖、夫の暴言癖で離婚…
「受験」関する判例の原文を掲載:性宅に電話をかけさせて相手をののしれと強・・・
「夫婦の性格の不一致による婚姻関係の破綻により、離婚請求を認めた判例」の判例原文:性宅に電話をかけさせて相手をののしれと強・・・
| 原文 | ア 美容材料販売会社の社員であった被告Y1は,取引先の美容室の美容師であった原告X1と平成元年12月に知り合い,平成2年6月に結婚した。 しかし,その直後から,被告Y1において,原告X1が結婚前に交際していた男性との交際が未だに継続しているものと疑い,大声で怒鳴りつけたり,夜遅くなってから,原告X1をしてその男性宅に電話をかけさせて相手をののしれと強要するなどした。また,被告Y1は,日常生活における原告X1の言動についても,原告X1を1,2時間にわたって厳しく注意したり,怒鳴ったり,ののしったりすることがあった。そこで,原告X1は,これに耐えきれず,被告Y1との婚姻届出後も,数日から2週間程度の家出を何度も繰り返し,平成3年2月の結婚披露宴の数日前にも家出をした。また,被告Y1のいわゆる連れ子であるAの高校受験,大学受験等を控えている時期にも原告X1は家出をし,受験当日に家にいないことがあった(乙4の2頁)。 イ このように家出を繰り返し,主に勤務先の美容室に寝泊まりするなどしていた原告X1に対し,被告Y1は,その度に戻ってきてほしいと優しい声をかけ,原告X1に対する態度を改める旨約束し,帰宅後は原告X1の外食の希望に応えたり,家での夕食後にはその肩を揉むなどして原告X1に優しく接した(乙4の2頁,3頁,被告Y1供述2頁以下)。このような被告Y1の優しい一面と,パニック発作の持病をもつ被告Y1を助けたいという気持ちや,被告Y1には二度の離婚経験があり,連れ子のAもいたなどから,原告X1は,離婚を思いとどまり,家出の度に帰宅していた(甲2,原告X1供述4頁,21頁)。 ウ 平成9年2月10日深夜,飲酒して帰宅した原告X1に対し,被告Y1が注意したところ,原告X1は自転車で家を飛び出してしまった。翌朝,被告Y1は,原告X1の勤務先から,原告X1が足を骨折した状態で店に寝ていたので入院させたとの電話を受けた。健康保険証を持って病院へ駆けつけた被告Y1は,原告X1が謝り,今後は酒を飲んだときには自転車に乗らない旨を約束したことなどから,退院するまでの約90日間,毎日原告X1を見舞ってその面倒を見た。 この退院の後の さらに詳しくみる:約4年間は,原告X1も家出をしなかった。・・・ |
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