「被告に対して離婚」に関する事例の判例原文:結婚関係の破綻の大きな原因が夫にあるため、夫からの離婚請求が認められなかった事例
「被告に対して離婚」関する判例の原文を掲載:ことから,そろそろ子供を産みたいと考える・・・
「夫が請求する離婚に対し、夫のわがままが大きな原因として請求が認められなかった判例」の判例原文:ことから,そろそろ子供を産みたいと考える・・・
| 原文 | を取得できる立場にあった。ただし,学歴が短大卒であったため,平成7年4月,社会人入試を受けて立教大学法学部に入学した。 被告は,仕事と学業を両立させる生活となったが,受験勉強から解放されたことから,そろそろ子供を産みたいと考えるようになり,原告に相談を持ちかけた。しかし,原告が子供を欲しがらなかったので,被告は,出産を半ばあきらめるようになった。 原告は,平成7年夏の税理士試験に不合格となり,受験勉強に身が入らず,深夜までテレビを見て過ごすような生活をしていた。翌8年夏の試験も不合格であったが,怠惰な生活は改まらなかった。 平成8年9月,被告の旅行中,原告が,Cという女性とディズニーランドへ行ったり,同人方で明け方まで過ごすということがあった。これに激怒した被告をなだめるため,原告は,車をパジェロから被告名義のフォルクスワーゲンゴルフ(11月15日登録)に買い換えた。 被告は,原告の怠惰な生活を見るに忍びなく,再就職を懇願するようになった。原告は,平成9年初めころ,Dに就職したが,試用期間終了後正式採用をされず,無職の状態に戻った。そのころは,父からの仕送りを受けていたので,昼間はテニスをしながら合間に就職活動をするなど余裕のある生活であった。 原告は,平成10年1月にEに就職した。 (3)原告がFと知り合うまでの経過 原告と被告は,平成10年3月26日,被告方のマンション(62.09平方メートル)を,代金3802万7528円で購入し(共有持分各2分の1)て転居した。代金は,頭金約900万円は被告の預貯金を充て,そのほかの2910万円のうち,2700万円を連帯債務(住宅金融公庫が抵当権者),210万円を被告の債務(あさひ銀保証株式会社が抵当権者)として住宅ローンを組んだ。 平成10年4月,原告は,父から仕送りを受けるのを止めた。当時の原告の収入は約27万円であり,原告が毎月の住宅ローン約7万円,管理費等約3万円,光熱費等約3万円の支払を担当した。被告は,住宅ローンのボーナス分等約62万円(年間)と毎月の衣食費約15万円を負担した。 被告は,平成11年3月,立教大学法学部を卒業し,4月,国士舘大学大学院法学研究科に進学した。授業料などの負担が過大となったため,生活費の分担の見直しを要望したが,原告は耳を貸さなかった。 原告は,平成12年夏に昇進し,年収が500万円から750万円に急増したが,生活費の分担を見直そうとはしなかった。ただし,経済的に余裕ができたため,夫婦で旅行に行くことも多くなり,原告と被告は,平成12年12月にはプーケットへ,平成13年4月にはニューカレドニアへ旅行をした。週末にはテニスを楽しみ,2,3か月に一度くらいの割合で,国内の旅行をした。 原告は,平成12年12月,取引先に勤務するF(昭和40年○月○○日生まれ)と知り合った。Fは,杉並区(以下略)に居住しており,現在は広告代理店に勤務している。 原告は,12月,被告名義のフォルクスワーゲンゴルフを,被告に無断で売却し,480万円のボルボのワゴン車を,320万円のローンを組んで購入した(平成13年1月26日登録)。事後承諾の形でこのことを聞いた被告が不平を言うと,原告は,自分の稼ぎはどう使おうと勝手だなどと開き直った。ボルボのローンの支払は,別居後の平成14年になって滞った。 (4)Fとの交際の経過等 ア 原告は,平成13年5月26日,テニスに行くと言って家を出たまま,翌日の午前3時ころまで帰宅しなかった。原告と被告は,翌27日,原告の帰宅が遅かったことを巡って大喧嘩をした。当日,以前から二人でコンサートに行くことを計画しており,被告は,これを楽しみにしていたが,原告の態度に納得がゆかず,結局,原告だけがコンサートに出かけた。 ちょうどそのころ,原告は,久しぶりにFからの連絡を受けていた。Fの職場が池袋で,自宅から近いこともあって会ったところ意気投合し,5月30日ころには,性交渉を持って,交際を始めた。 原告は,6月末ころから,帰宅が深夜になることが増え,7月には1か月で50万円も浪費している。被告が就寝後に出かけて,明け方戻ることもあった。原告と被告は,7月21から23日まで,箱根に旅行したが,Fに対してはテニスの試合があると伝えていた。18日にFが原告に対し送信したメールには,「私の一生分の愛で,愛してます」などの記載がある。 イ Fは,原告のために,自宅近くに駐車場を借りていたが,原告がそこで財布の置き引きに遭うということもあった。原告は,平成13年8月16日,結婚後初めて無断外泊をし,翌17日,被告に対して,「好きな女性がいる。結婚したいから家を出る。」と宣言して,離婚の意思を明示した。これに対し,被告は,Fを交えて3人で話しあいたいと要望した。しかし,被告は,F さらに詳しくみる:は以前に不倫で訴えられたことがあり,会い・・・ |
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