離婚法律相談データバンク 父が原告に関する離婚問題「父が原告」の離婚事例:「夫の暴力による結婚生活の破綻」 父が原告に関する離婚問題の判例

父が原告」に関する事例の判例原文:夫の暴力による結婚生活の破綻

父が原告」関する判例の原文を掲載:るなどの暴行を加えた。     そして,・・・

「夫の暴力により、妻が請求する離婚、慰謝料の支払い、養育費の支払い、子供の親権が認められた事例」の判例原文:るなどの暴行を加えた。     そして,・・・

原文 面を拳で殴り,腕を掴んで引っ張り,逃げようとする原
告を押さえつけ,髪の毛を引っ張るなどの暴行を加えた。この後,原告は,二女の
通う幼稚園の母親仲間であるDに相談して,夜,子らとともにD宅で泊めてもらう
ようになったが,一度,被告が原告を自宅に呼び出し,自宅に戻った原告の腕を掴
んで,門から玄関まで力づくで引きずり回し,屋内で,原告の顔面を拳で殴り,髪
の毛を引っ張るなどの暴行を加えた。
    そして,被告は,原告とDとの関係を疑い,Dと肉体関係にあるのかと執
拗に原告を追及するようになった。平成5年頃になると,被告は,原告だけではな
く,被告から暴力を振るわれていた原告にしがみついていた二女を原告から引き離
して投げ飛ばすことまでした。この後,原告と子らは教会に2週間ほど避難させて
もらったが,被告が暴力を振るわないと約束したので,自宅に戻った。
    その後も,被告の態度は変わらず,原告は自殺未遂事件を繰り返してい
た。平成8年4月8日頃には,被告が飲酒の上,原告の顔面を拳で殴り,腕を掴ん
で体を引きずり回す暴行を加えただけでなく,原告を強姦し,さらに,一部始終を
見て原告に泣きついてきた二女にも暴力を振るった。
    その後も,被告の暴力は収まらず,原告は子らとともに家を出て,被告と
別居するに至った。
    以上のような被告の日常的な暴力(ドメスティックバイオレンス)は,夫
婦という完結した人間関係において,夫が妻に暴力を振るうことで自己の力を誇示
し,確認するという夫の病的な心理が原因であり,暴力が介在する夫婦において
は,その関係性が確立しており,被害者である妻に与える著しい人権侵害行為であ
る。原告と被告との婚姻関係は,このような被告の行為により破綻したもので,婚
姻を継続し難い重大な事由があるというべきである。
  (被告)
    被告は,平成8年4月8日頃の1回しか原告に暴力を振るったことはな
い。原告の主張は,虚偽と誇張に満ちており,悪意すら感じる。
    被告は,①大学大学院工学研究科を修了後,株式会社甲に就職し,大規模
ダム,湖沼等の水質管理,水質調査等の業務に従事してきた実直な会社員である。
その業務は,極めて高度な専門的知識を要するものであり,当然ながら被告は高度
の人格,教養,知識を有しており,その性格も温厚そのものである。一方,原告
は,以前より精神的疾患を有しており,被告はこれまで献身的看護等に努めてきた
が,この誠意が原告には通じず,逆に本訴提起に及んだ。
    原告が家を出て別居するに至ったのは,原告とDとの同性愛関係が唯一の
原因である。
    原告は元々うつ病の持病を有していた。また,うつ病の外的要因として
は,子らの養育問題,二女の幼稚園の父兄らとの軋轢がある。
 2 慰謝料
  (原告)
    被告の暴力等による支配に終始した婚姻生活及びその破綻等により被った
原告の精神的苦痛に対する慰謝料の金額は,金1000万円を下らない。
  (被告)
    離婚原因に関する原告の主張は虚偽であり,慰謝料請求は理由がない。
 3 財産分与
  (原告)
    原告が把握できる夫婦共有財産は被告名義の自宅不動産しかない。自宅不
動産は,平成11年度の評価額合計が4149万円であり,住宅ローンの残債が平
成12年1月時点で約1879万円であるから,実質的価値2270万円の半額1
135万円を被告から原告に分与するのが相当である。
  (被告)
    自宅不動産のうち,土地は,昭和62年に被告の特有財産である預金,現
金により購入した。建物については,平成11年度の評価額が433万0300円
であり,住宅ローンの残高   さらに詳しくみる:が約1879万円である。また,専業主婦の・・・

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