離婚法律相談データバンク 命令に関する離婚問題「命令」の離婚事例:「夫の一方的な態度・発言による結婚生活の破綻」 命令に関する離婚問題の判例

命令」に関する事例の判例原文:夫の一方的な態度・発言による結婚生活の破綻

命令」関する判例の原文を掲載:対して子供を欲しい旨強く申し入れたのに対・・・

「夫の一方的な態度・発言により離婚請求が認められた判例。また、妻の精神的苦痛により、夫に対しての慰謝料請求が認められた判例」の判例原文:対して子供を欲しい旨強く申し入れたのに対・・・

原文 るに至り,平成18年9月26日原告との離婚等を求める本件反訴を提起した。
 2 離婚原因について
   上記認定のとおり,原告と被告とは,性交渉を除き円満な夫婦関係にあったが,平成15年3月19日に,被告が原告に対して子供を欲しい旨強く申し入れたのに対し,原告がこれを拒絶し,これをきっかけとして,原告が何の理由も説明しないまま,一方的に離婚を決め,別居を始めた上,本件訴訟や別件訴訟(前記損害賠償請求訴訟,共有物分割請求訴訟)を提起するなどして,強く離婚を求めた結果,被告においても,夫婦関係が修復不能と判断し,離婚を決意するに至ったものである。
   原告は,当初から夫婦関係が存在しなかったとか,被告が家事をしないとか,性格の不一致がみられるなどとし,これが離婚原因である旨主張するが,その主張は不自然極まりなく,到底採用することができない。
   以上のとおり,原告と被告の婚姻関係は既に破綻しており,両当事者においても婚姻関係が破綻しているとの認識を有しているから,民法770条1項5号の婚姻を継続しがたい重大な事由が存在するものと認められる。
 3 財産分与について
   被告は,反訴において,財産分与を請求する。財産分与の対象となる財産は,別居時に存在する夫婦共有財産と解すべきところ,原告と被告の間に分与の対象となる夫婦共有財産の存在を認めるに足りる証拠はない。被告は,別居直前の平成15年6月6日現在でシティバンク五反田支店に約200万円の預金を有していたと主張するが,その存在も,それが別居時である同月16日の時点で存在していたことを認めるに足りる証拠はない。
   被告は,原告の社会的地位に対する寄与   さらに詳しくみる:について無形の財産として分割の対象とすべ・・・