離婚法律相談データバンク 自ら被告に関する離婚問題「自ら被告」の離婚事例:「妻の宗教活動による結婚生活の破綻」 自ら被告に関する離婚問題の判例

自ら被告」に関する事例の判例原文:妻の宗教活動による結婚生活の破綻

自ら被告」関する判例の原文を掲載:被告の収入が1か月25万円弱と大幅に減額・・・

「妻の宗教活動を理由に破綻した結婚に対して妻が請求する離婚と子供の親権が認められた事例」の判例原文:被告の収入が1か月25万円弱と大幅に減額・・・

原文 せず,妊娠の兆候が現れた際にも,被告の避妊の仕方が悪かったと被告をなじり,中絶をほのめかすなどしたことを考慮すれば,Aの親権者は被告に指定すべきである。
   (イ)万一原告が親権者に指定されても,離婚に伴い被告の収入が1か月25万円弱と大幅に減額されること,他方,原告はフルタイムで就労することや児童手当等の至急により収入が大幅にあがることに鑑みれば,Aの養育費として妥当な額は1か月1万円である。
第3 判断
 1 証拠(甲2,甲4ないし甲6,甲8,甲11,乙2,乙8ないし乙10,原告本人,被告本人)及び弁論の全趣旨によれば,以下の事実が認められる(いずれも採用しない部分を除く。)。
 (1)原告は,被告から結婚を申し込まれた際,被告に自分が創価学会の会員であることを話した。これに対し,被告は,人はそれぞれの信教の自由を尊重されるべきであり,原告の信仰についても原告の自由意思にまかせる,ただ婚姻生活に支障をきたさないようにしてほしいとだけ要望した。このように被告が原告の宗教活動に理解を示したことから,原告は被告との結婚を了承した。
 (2)婚姻後,数日して原告は,被告を創価学会の地区部長の自宅へ連れて行った。そして,被告は,その場で数人の創価学会の会員に紹介され,創価学会への入信を勧誘された。被告は困惑し,不快感を感じ,原告が,被告の気持ちや宗教観(無信仰)を尊重するより自己の信仰を優先させたと考え,原告の信仰に対し警戒心を持つようになった。
 (3)婚姻後間もなく東京都八王子市の都営住宅に入居するにあたり,原告の仏壇の置き場について,原告と被告との間で意見が食い違ったが,最終的には被告の主張をいれ,北側の部屋に置くことになった。また,このころから,原告は,被告に対し,創価学会に入会することを勧めるようになり,被告は,次第に負担に感じるようになった。
    原告は,毎日,宗教活動に多くの時間を費やし,被告は原告が自分のことを後回しにして宗教を優先していると考え内心不満を持つようになっていった。ただ,原告が,家事をおろそかにすることはなかった。
 (4)原告は,被告との婚姻前から,子供を出産することを拒否していたが,婚姻後3年経って妊娠し,平成12年3月には,原告と被告は,東京都中野区の被告の父が購入したマンションに転居したが,その際も原告は仏壇を南側和室に置くなど宗教活動を控える様子はなかった。
 (5)平成12年9月27日にAが出生した。結婚前から子供を諦めていた被告はAの出生を非常に喜んだ。
    平成13年2月中旬ころ,被告は,原告の仏壇からAが創価学会員として成長することを願う祈願の札を発見し,またその札には,被告を入信させることも書かれていた。この札を見た被告は,原告がAを入信させたと考え,また原告が被告に入信する意思がないことをしりながら,被告を入信させることを諦めていないことがわかり恐怖すら感じるようになった。
    そして,被告は,創価学会が子供についてどのように考えているかについて疑問   さらに詳しくみる:を感じるようになり,原告を睨むような目つ・・・

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