離婚法律相談データバンク 原告が自己に関する離婚問題「原告が自己」の離婚事例:「夫の妻へのコミュニケーション不足による、結婚生活の破綻」 原告が自己に関する離婚問題の判例

原告が自己」に関する事例の判例原文:夫の妻へのコミュニケーション不足による、結婚生活の破綻

原告が自己」関する判例の原文を掲載:げていないところ,送金額が少ないこと及び・・・

「夫の妻へのコミュニケーション不足を理由として、離婚を認めた判例」の判例原文:げていないところ,送金額が少ないこと及び・・・

原文 15年9月29日に原告に送金した金額が7万円にとどまった理由について,原告又はその訴訟代理人に説明しておらず,また,同年4月19日には原告名義で締結した保険契約を解約し,その点も原告に告げていないところ,送金額が少ないこと及び保険契約を解約したことのいずれも,被告の側からすれば正当な理由があるといえるものの,その正当な理由を原告側に説明しないという被告の態度自体,原告に対する思いやりの欠如を示すものといえる。
   (エ)以上の点が,結局のところ,乙4の2のメールの「私がY1さんと一緒にいることが気持ちの上でできなくなってしまいました。」との記載につながっていったものと推認される。
      換言すれば,被告は婚姻関係のパートナーとして原告を精神的にサポートする態度に欠けていたと考えられ,スペインへの赴任を目前にした原告が,このような被告と2人で果たして外国で生活できるのかどうかという不安を持つに至り,それが結果的に,原告が被告との離婚を決意するに至った主たる動機と考えられる。
   ウ そこで次に問題となるのは,この程度の事由をもって裁判離婚原因に該当するといえるかという点であるが,これについては,かなり微妙な問題があることは否定できない。すなわち,不貞行為,悪意の遺棄といった民法の明示する裁判離婚原因,その他,飲酒癖が程度を越えていたり,生活費を渡さないといった婚姻生活の基盤を揺るがす事由,悪意による性交渉の拒絶,虐待の類といった精神的かつ肉体的苦痛を与えるような事由などが認定できるような場合には,裁判離婚原因の存在を肯定しやすいが,夫の妻に対する精神的サポートが不十分であったというだけでは,果たして裁判離婚原因に該当するというほどまでの違法性ないし有責性を備えているかどうか,いささかちゅうちょせざるを得ない部分がある。
     しかしながら   さらに詳しくみる:,夫婦は,民法752条の相互扶助義務の一・・・