離婚法律相談データバンク 人家族に関する離婚問題「人家族」の離婚事例:「妻の夫に対する高圧的な態度・言動等による、夫婦生活の破綻」 人家族に関する離婚問題の判例

人家族」に関する事例の判例原文:妻の夫に対する高圧的な態度・言動等による、夫婦生活の破綻

人家族」関する判例の原文を掲載:に送付するとともに,翌日,妊娠中絶費用と・・・

「妻の夫に対する高圧的な言動による結婚生活の破綻」の判例原文:に送付するとともに,翌日,妊娠中絶費用と・・・

原文 として,名古屋の住居について賃貸借契約の名義人を変更することの同意を求めた。
   ウ 被告が,原告に対し,同月14日付け内容証明郵便(甲3)で,妊娠中絶費用と診察料の支払と中絶同意書への署名捺印を請求したため,原告は,同日,署名捺印した中絶同意書を被告に送付するとともに,翌日,妊娠中絶費用と診察料とを被告に送金した。
   エ 前記の離婚調停事件は,名古屋家庭裁判所に移送され,同年7月5日の期日で,離婚すること自体は合意に達したが,財産的な条件について意見が異なった。被告は,原告に対し,離婚調停の当初,504万円を請求し,一括払いしか納得しないと主張していた(甲10,証人B)。
   オ 原告は,同年8月12日,F及びGと離縁した(甲1)。
   カ 前記の離婚調停事件は,同年10月18日,不成立となった(甲4)。なお,原告本人は,調停ではほとんど発言せず,付き添いで来ていたBが取り仕切り,発言していた。
   キ 原告は,被告に対し,同年11月20日,東京地方裁判所八王子支部において,本件訴えを提起した。
 2 争点(1)について
   以上認定した事実を前提にすれば,現在,原告,被告間の婚姻が破綻していることは明白である。したがって,婚姻を継続し難い重大な事由がある。
 3 争点(2)について
 (1)まず,前記認定事実によれば,原告と被告の婚姻前において,原告の両親は被告と話し合う場合を設けようとしたが,被告は,原告の両親が「産業廃棄物の仕事をしていのは,日本人じゃない。」などと言っているとして,原告の両親と会う機会を全く設けようとしなかったこと,婚姻後も,被告は,原告に対し,原告の両親に会うことを禁止していたこと,マンションについての賃貸借契約を締結する際,被告が保証人欄に原告の両親を記入することを拒否したこと,被告は,自分とAとの関係は大事にするのに,原告とその両親との関係については全く配慮しない態度であることが,認められる。
    これらのうち,仮に被告が主張するような原告の両親の発言があったとしても,直接聞いたわけではないことを考えると,会って誤解を解くなどの努力を全くしようとしないのは,不可解である。とくに,原告が原告の両親に会わないと言っていたとしても,原告が会おうとするときに,被告が,原告に対し原告の両親に連絡することを禁止したことは,原告の人格を否定するものというべきである。
 (2)また,前記認定事実によれば,被告が,平成14年3月23日に,羽村市内の一戸建てから名古屋市内の賃貸マンションに転居していった際,被告は,原告の同意なく,原告所有の思い出の写真,手紙,家財道具等を処分したないしは持ち去ったことが認められるのである。
    この点について,被告は,原告は一方的に失踪したままであったから,やむを得ず,引越代を節約するために処分したと主張する。
    しかし,原告は,そのころも引き続き同じ職場に勤務していたのである(原告本人)から,被告が前記の品々を処分するないしは持ち去るに際し,原告に連絡を取ろうとしなかったことは明らかであり,この点でも,原告の人格を無視する態度であったことが認められる。
 (3)以上のように,被告が原告の両親との接触を極端に避けていること,被告は原告の物を勝手に処分したないしは持ち   さらに詳しくみる:去ったことが認められるが,それらに加え,・・・