「心理」に関する事例の判例原文:結婚生活を継続する事が出来ない事由として、夫の主張に証拠がなく認められなかった事例
「心理」関する判例の原文を掲載:,原告は,音の聞こえ方,響き方が悪く,耳・・・
「離婚の原因は、夫婦のすれ違いがただ重なったこととして、結婚生活を継続しがたい重大な理由と認められなかった事例」の判例原文:,原告は,音の聞こえ方,響き方が悪く,耳・・・
| 原文 | から原告に投げつけ,原告の右の頬に命中した。その結果,原告は,全治10日間の打撲傷と診断された。 (ウ)同年8月,被告は,午後9時ころから午前5時ころまで一方的に難詰し,原告を寝かせなかった。原告が寝床で,左耳を上にして横になって目をつぶり,枕元で被告の話を聞いていたところ,被告はいきなり激怒し,原告の左耳を平手で強打した。その結果,原告は,音の聞こえ方,響き方が悪く,耳の中に圧迫感を感じるようになった。 (エ)同年11月,Aが慶応幼稚舎を受験する当日の朝,被告は,突然,原告に対して「あなたは,国立大出身だから慶応になんか入ってほしくないのだ。」と興奮激怒して言い出した。 (オ)同月,学芸大竹早小学校を受験する当日の朝も,被告は,興奮して,原告に対し,「私は,子どもを竹早なんかに入れたくない。あなたが国立のコネを探してこないからいけない。あなたは,わざと子どもと同じ時間に起きてきて洗面の邪魔をしている。」などと言い出した。 (カ)小学校受験の不合格通知が来ると,被告は,Aに対して「おまえはばかだから試験に落ちるのだ。」などと罵倒し,子どもの人格を否定するようなことを言った。 (キ)同年12月,Aが小学校受験にすべて失敗すると,被告は,午後10時ころから明け方まで「子どもが受験に落ちたのは,あなたがうちの本籍地を,実家のある「川崎市麻生区」にしたからだ。」などと一方的に原告を難詰し,ラジカセ,木製ハンガーを原告に対して投げつけようとした。 (ク)原告が幼稚園の担任の先生から聞いたところでは,被告は,「受験が終わってもこちらから電話しないとAを登園(ママ)ず,久しぶりに登園したAは,ボーッとしており,様子がおかしかった」とのことであった。 エ 被告の人格障害 以上のような被告の度重なる奇行,暴力的行為などは,被告が「境界性人格障害」であることに基づくものである。 (2)被告の主張の要旨 ア 奇行について (ア)前記(1)ア(ア)のa及びbは,全くの虚偽であり,否認する。 同cについては,原告がバイオリンを返品してしまい,代わりのバイオリンを用意しなかったため,Aがバイオリンの練習をすることができなくなってしまったことに被告が立腹したことはあったが,包丁を持ち出したりしたことはない。 (イ)同(イ)については,原告が書籍類を片づけようとしないので,被告は,再三にわたり片づけてほしい旨伝えたが,原告が聞き入れてくれなかったため,若干のいたずら心も手伝って,整理整とんを促すために,原告の書籍の一部を本棚から出して床の上に積み上げたことが2回程度あった。有価証券,印鑑,通帳についてはそのようなことはしていない。また原告の携帯電話を分解したことは一度だけある。ノート型パソコンの基本ソフトをすべて消去したことはない。 (ウ)同(ウ)のaについては,Aの幼稚園の同級生の母親と子どものことで言い争いをしたことはあるが,卒園までに関係を改善し,現在は無二の親友となっている。このようなことはおよそ離婚理由とはなり得ない。 (エ)同bについては,たしかに被告は,自動車で幼稚園に子どもを迎えに行った際,幼稚園近くの有料駐車場で以前はなかった車止めに気づかずに自動車を動かそうとしてこれにぶつけてしまい,その場にいた駐車場のオーナーから不正出庫をしようとしたと誤解を受けて,被告が謝ったにもかかわらず怒鳴られたことがあった。その後,オーナーとの間の弁償問題については,保険会社と弁護士によって穏便に解決をした。このような事情であったにもかかわらず原告は妻である被告を責める態度に出ている。 (オ)同(エ)のaについては,原告の弟が婚約者を連れて,新百合ヶ丘にある原告の実家に遊びにくるというので,原告一家も自動車で原告の実家に行ったことは事実であるが,それ以外のことは全くの虚偽である。 (カ)同bについては,原告の実家のことで,原告と被告が言い争いになり,原告の実家から贈られてきた五月人形に当たってしまったことはある。しかし,被告は,本当に五月人形を投げ捨てようとしたのではなく,その素振りを見せたにすぎない。 イ 原告の両親との不和について (ア)前記(1)イの(ア)については,被告は,出産後の数日を原告の実家で過ごすことを自ら決めたが,出産日間近となっても原告や原告の実家から産後の予定がどうなっているか全く伝えられず,ま さらに詳しくみる:た準備をしている風にも見えなかったため,・・・ |
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