「吉祥寺」に関する事例の判例原文:妻の精神疾患による、夫婦のすれ違いにより結婚生活が破綻
「吉祥寺」関する判例の原文を掲載:かし,被告とCとが不倫関係にあったとの事・・・
「妻が精神疾患にかかるも、妻を夫が支えてきたが、妻からの離婚請求により離婚が認められた判例」の判例原文:かし,被告とCとが不倫関係にあったとの事・・・
| 原文 | ,原被告間の婚姻関係が破綻したのは,被告とCとの不貞関係等が主たる原因である旨主張する。 しかし,被告とCとが不倫関係にあったとの事実を認めるべき証拠はなく,かえって,前記に認定した諸事情に照らせば,原告と被告の婚姻関係が破綻した原因は,原告の精神疾患に起因するところが大きいといわざるを得ない。 よって,原告の慰謝料請求は理由がない。 4 財産分与について (1)婚姻中の夫婦の共有財産の精算のための財産分与について 一般に,財産分与の請求は,婚姻中の夫婦の共有財産の清算,離婚後の一方当事者の生活基盤の確保及び慰謝料請求の性質を併せ持つものと解される。 そして,弁論の全趣に照らせば,被告は,原告の精神疾患については理解を示し,これまで婚姻関係を維持し,原告を扶養してきたものの,原告が本件訴訟を提起したことによって婚姻関係の破綻が決定的となったことを認めることができるから,本件においては,口頭弁論終結時を基準として,実質的に夫婦の共有であった財産があれば,これを清算すべきである。 ところで,前記のとおり,被告は,現在,預貯金等は殆ど有していないものの,別紙物件目録1から7記載の各不動産を所有しているが,これらの各不動産は,主として被告の収入によって取得されたことを認めることができるから,被告の固有財産であるというべきである。 そして,前記のとおり,原告は,婚姻当初からしばらくの間,稼働して家計を補助していたものの,その後,精神疾患によって自己管理能力を失って浪費を繰り返すようになったのであり,その生活を被告に依存してきたものと認められるから,本件各不動産について,原告の寄与を認めるのは困難というべきである。 したがって,本件においては,夫婦の共有財産の清算としての財産分与を認めることはできないものと判断するのが相当である。 (2)離婚後の一方当事者の生活基盤の確保のための財産分与について 証拠(乙19,25,30の1及び2,38,39,53)及び弁論の全趣旨によれば,原告については,現在,月額7万5000円程度の障害者年金を受給しているほか,平成12年6月に470万円の障害者年金を遡って受給していること,月額10万円程度の年金を受給している実の母親と高井戸の自宅で同居していること及びホームヘルパーとして稼働し,平成13年度は約102万円の収入を得ていることの各事情を,被告に さらに詳しくみる:ついては,現在,月額4万3000円程度の・・・ |
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