離婚法律相談データバンク 不満を蓄積に関する離婚問題「不満を蓄積」の離婚事例:「積りに積もった不満で離婚に…」 不満を蓄積に関する離婚問題の判例

不満を蓄積」に関する事例の判例原文:積りに積もった不満で離婚に…

不満を蓄積」関する判例の原文を掲載:の婚姻生活を再開する意思を完全に喪失して・・・

「互いの不満から別居となり、離婚が認められた判例」の判例原文:の婚姻生活を再開する意思を完全に喪失して・・・

原文 (4)原告,被告夫婦の別居期間は,既に5年以上に及んでおり,この期間は,同人らが婚姻により共同生活を始めてともに過ごした期間よりも長くなっている。
    原告は,被告との婚姻生活を再開する意思を完全に喪失している。
   (被告の主張)
   以下のとおり,原告と被告の婚姻関係は未だ破綻していない。
 (1)原告と被告の間において争いが存したというような事実はない。
 (2)原告の両親が思うままにならない被告に対して不満を抱くようになり,これを原告に表明して圧力を加えたため,耐えられなくなった原告が両親の側に付くこととし,両親の指示に従って,やむなく原告両親宅に移動したものであり,原告は,しばしば甲山宅に帰宅していたのであるから,平成11年6月18日に別居が開始したという事実関係はなかった。
 (3)平成11年10月15日,原告の母が約束の時間になっても長女A子を被告のもとに帰そうとせず,その引き取りのために被告の母が駆けつけて来ざるを得ないような異常事態が発生したため,そのような事態の再発を避けるため,被告は,同日から長女A子を連れて一時的に被告両親宅に避難をした。その後,原告ないし原告の両親において,平成11年11月2日,被告が甲山宅に出入りすることが出来ないようにして閉め出しをしたため,やむなく引っ越して別居することを余儀なくされた。
 (4)現在,原告と原告の両親とは,意を通じて被告を排除しようとしているが,原告を操っている原告の両親の干渉を排除した上で,原告の両親と同居する以前の原告,被告夫婦及び長女A子の3人だけの生活をすることができるなら,家族円満な生活を再開することができる。
 2 争点2(原告と被告の婚姻関係破綻における原告の有責性の有無)
   (被告の主張)
   原告と被告の婚姻関係は,破綻していないが,仮に破綻しているとしても,本件は以下のとおり,有責配偶者からの離婚請求であり,許されない。
 (1)原告と被告が同居し得なくなった原因は,前記第2,1(被告の主張)(3)記載のとおり,原告の両親が被告を甲山宅から閉め出し,原告がこれを止めることができなかったためであり,被告には何の非もない。このような対応をとった原告においては,被告に対し,別居からわずか5年程度しか経過していないのに,婚姻関係の破綻を主張することはできない。
 (2)原告と被告の別居は,原告と原告の両親による被告の追い出しによるものであり,このような原告の両親の行動は嫁いびり以外の何物でもない。
 (3)原告と原告の父は,平成11年12月3日,被告両親宅に身を寄せていた被告と長女A子を路上で襲い,長女A子をさらうという暴挙に出た。
 (4)原告と原告の両親は,被告との婚姻にあたって,被告の持参金を期待し,また,原告と同業の弁護士であり,多数の顧問先,依頼者に恵まれ,かつ,多額の収入を上げていた被告の父から事件や顧問先を譲ってもらえるとの期待を抱いていたと推認される。しかし,被告に持参金はなく,また,被告の父は,かかる期待に応えるような行動はしなかったものであるところ,期待を裏切られた原告の両親が被告に不満の吐け口を求めることは,十分にありうることである。
   (原告の主張)
   原告と被告との婚姻関係の破綻は,以下のとおり,原告と被告の性格の不一致,原告,被告双方の人間的な未成熟に起因しており,とりわけ,被告の原告に対する猜疑心や,その攻撃的性格等がもたらした日常的な緊張関係に原告がついに耐えきれなくなり,別居に至ったものであって,原告に有責性はない。
 (1)被告は,平成8年3月,原告が勤務するB法律事務所の移転の際,同事務所に手伝いに行ったのであるが,その時の原告と女性事務員との職場上での通常の会話,行動から,全く事実無根であるにもかかわらず,原告と女性事務員が不倫をしていると決めつけ1年近くにわたり原告を執拗に追及し続けた。このことにより,離婚する,しないの言葉のやりとりにまで発展したこともあった。
 (2)被告は,専業主婦としての役割分担を忘れ,原告に対し,家事や育児への協力を際限なく要求し続けた。
 (3)被告は,原告が自宅に事件記録を持ち帰って仕事をすることに批判的であり,休日出勤にも批判的であったために,原告は弁護士業務の遂行を妨害された。
 (4)被告は,子どもに対する独占欲から,原告の母が長女A子の世話をすること等の善意の行動を悪意に解釈し,そのことにより,原告に不快感を与えた。
 (5)原告と原告の両親との共通   さらに詳しくみる:の来客があった場合に,原告と被告がその来・・・

不満を蓄積」の関連離婚法律相談事例、離婚問題事例