離婚法律相談データバンク 勤め先に関する離婚問題「勤め先」の離婚事例:「互いに相手を思いやれず離婚…」 勤め先に関する離婚問題の判例

勤め先」に関する事例の判例原文:互いに相手を思いやれず離婚…

勤め先」関する判例の原文を掲載:がかりにしたいとの話をしたが,被告は,当・・・

「夫婦関係を修復する意欲が互いに全くないとして、離婚を認めた判例」の判例原文:がかりにしたいとの話をしたが,被告は,当・・・

原文 え始めた。そのころ,知人が定年退職を機に「×××」というスナックを始めたので,原告は,手伝いのためにこの店に出入りするようになった。原告は,同人の店を手伝いながら独立の足がかりを作ろうという思いと,帰宅してまた被告からなじられるのを疎ましく思うという気持ちから,ますますその帰宅時間は不整になっていった。
 (4)原告は,被告に対して,×××に出入りすることにより▲▲▲を退職して自ら独立の店を持つ足がかりにしたいとの話をしたが,被告は,当時の貯蓄は400万円しかなかったことと,子育てのこともあり,原告の話を無謀と考え,取り合わなかった。逆に被告の怒りはエスカレートし,原告が店を手伝った後遅く帰宅すると,被告は,朝まで原告をなじったり,あるいは「あんたなんか出て行きなさいよ。早く出て行って。」等とわめいたりした。また,原告が帰宅したときにドアチェーンが掛けられており,入室できずに,仕方なく知人宅に泊めてもらったり,原告が帰宅したとき,枕あるいは服がズタズタに破られて玄関先に投げ捨てられていることも何回かあった。さらに,被告は,原告が×××に出入りするようになってからますます原告の帰宅が不整になったことに対し,原告に女ができたものと思いこみ,原告の職場や×××に何回も電話を掛けたりした。原告は,これらを被告からの嫌がらせであると考えた。
 (5)平成5年3月ころ,原告と被告は,顔を合わせる都度にけんかをするようになり,原告は,家に帰らないで知人宅に泊めてもらうことが多くなっていた。
    そのころ,原告が家から荷物を持ち出す際に,原告と被告がけんかになり,被告がけんかに際して台所から包丁を持ち出すことがあった。原告は,これをきっかけに離婚を決意し,同年4月以降,自宅を出て知人宅に寝泊まりするようになり,原告は,着替え等の荷物を取りに週1,2度自宅に寄るだけになった。
 (6)原告は,同年8月末日をもって▲▲▲を退職し,×××を手伝う傍ら,同年10月から警備(□□□)のアルバイトを始めた。原告は,同年8月までは給料を被告に渡していたが,その後は東京都北区東十条に自分で部屋を借りたことから出費がかさみ,収入が減少したことから,同年9月に一時金として9万円を被告に渡し,その後は月に5万円を被告に渡すことにした。
 (7)同年11月14日,原告・被告に加え,両者の両親等親族が集まって話し合いをし,離婚しない解決方法を話し合ったが,被告が離婚に反対するのに対して原告の離婚の意志は固く,話し合いは平行線に終わった。
    原告は,平成6年初めころ,被告と離婚するために東京家庭裁判所に家事調停を申し立てたが,被告が解決金として250万円,養育費として月10万円という当時の原告の収入では困難な要求をした(原告としては,解決金として100万円,養育費として月5万円が限度と考えていた。)ため,同年7月1日,調停は不調となり終了した。
    また,原告は,その4年後の平成10年にも東京家庭裁判所に家事調停を申し立て,離婚を前提に解決金300万円(但し,一括払いは無理なので,年2回のボーナス時に各30万円を5年間支払う。),養育費月6万円とするとの条件を提示したが,被告は,解決金500万円,養育費月10万円という要求をしたため,同年9月9日,調停は不調となり終了した。
    その後も,原告は,被告に対して,何回か離婚を申し出ることがあったが,被告は,それを拒否し続けている。もっとも他方で,被告の方から,戻ってきてほしい,やり直したいといった申出は一切ない。
 (8)原告は,平成6年4月ころ,東京都北区の学校給食関係の職員となり,現在の収入は手取りで月23万円ほど(ボーナスを除く)である。別居後,原告は,被告に対して,前記のとおり月5万円を養育費として支払い続け,平成13年ころ以降月6万円に増額した。また,月に1,2度,子供たちと面接交渉し,原告の方から呼び出し,あるいは子供らの方から電話をかけて,面会している。
    被告は,平成7年に東京都の職員から練馬区の職員となって,区内の病院施設で勤務するようになり,現在の役職は主任主事であり,収入は年800万円弱(手取り600万円くらい)である。被告は,平成7年   さらに詳しくみる:に現住所の分譲マンションを購入し,以後,・・・

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