「甲原告本人」に関する事例の判例原文:夫の性癖、うつ病、暴力による結婚の破綻で離婚が認められた事例
「甲原告本人」関する判例の原文を掲載:1月ほど実家で過ごした後,自宅に戻った。・・・
「夫の異常な性癖、うつ病、暴力により、妻が請求する離婚と子供の親権が認められた事例」の判例原文:1月ほど実家で過ごした後,自宅に戻った。・・・
| 原文 | ,夫婦関係を改善していこうと考え,平成11年5月21日,伊東温泉に一泊旅行に出かけた。その際,被告は,旅館の周囲を散歩中,公道上から女性の露天風呂を覗き見た。そして,そのときの状況や心情等を日記帳に書き留めた。 原告は,同年6月には自宅へ戻り,週に1,2回実家に帰るようになり,被告とともに両親学級に参加したり,出産準備のために買い物に行ったりした。原告は,同年7月8日長女Aを出産し,1月ほど実家で過ごした後,自宅に戻った。 (7)(甲4,5,6,乙1,2,原告本人,被告本人) 原告は,出産後自宅に戻ってから,被告が口を利かなったこと,毎晩遅く帰宅し,週末も黙って出かけてしまうこと等から,不信に思い,平成11年8月ころ,被告の日記帳を見た。すると,被告が夜中にアダルトビデオを見ていたり,夜及び週末にパチンコに行っていたこと,さらに,同年5月21日に伊東温泉へ旅行に行った際に女性の露天風呂を覗き見ていたことが判明した。原告は,自分の妊娠中に,しかも婚姻関係を改善しようとするための旅行中に,被告が上記のような行為に及び,その状況や心情を日記帳に書き留めていたことを知り,衝撃を受けた。原告は,もはや被告との婚姻生活を継続していくことはできないと考え,被告に離婚を申し出たが,被告の応ずるところとはならなかった。被告は,原告に謝罪し,子供に対して父親らしいことを何一つしていないのでせめてあと1年は一緒にいさせてほしいと申し入れた。原告は,自分には指1本触れないこと及び将来離婚することを条件に被告の申入れを承諾した。なお,原告と被告の間には,同年5月以降,性的関係はない。 (8)(甲5,乙1,2,原告本人,被告本人) 被告は,平成10年10月ころから軽いうつ状態があったことからメンタルクリニックに通院し,睡眠薬や精神安定剤の処方を受けていたが,平成11年冬ころからD株式会社を休みがちになり,夕方ころまで寝ていることが多くなった。さらに,平成12年1月ころからはほとんど出社しないようになり,1日中寝てばかりいるようになった。そのため,原告が不安になって問い詰めると,被告は,うつ状態がひどくて休養しなくてはならないと答えた。原告は,被告の状態に危機感を感じ,再就職のために都立E専門学校を受験して合格し,同年4月入学した。 (9)(甲5,6,乙1,2,5,6,原告本人,被告本人) 被告は,平成12年1月,D株式会社を退職し,同年4月,F株式会社に就職し,同年5月末ころ沼津支店に配属となった。被告は,沼津市に単身赴任し,週末のみ自宅に帰るという生活をするようになった。原告は,このころ,Cと再びメール等のやり取りをするようになった。 被告は,同年6月ころ,原告が専門学校の男性の友人らと親しくしていることやCと連絡を取っていること等を知り,感情的になって原告を問い詰め,口論となった。被告は,原告に対し,「もう分かっていると思うけど離婚します。荷物をまとめて出て行って下さい。」と申し入れた。しかし,被告は,実際に原告が荷物をまとめた様子を見ると,態度を急変させ,Cとメールのやり取りをしたこと等を責め立て出した。そのため,原告は,被告に対し,今後,Cとは一切連絡を取らないことを再度約束した。原告は,それ以来Cとは連絡をとっていない。 (10)(甲6,乙1,6,原告本人) その後,原告は,子供の前では良き父,母でいようという被告の言葉を尊重し,長女の誕生日に沼津市へ行ったり,週末ごとに買い物やレジャー施設へ行ったりした。そうこうするうちに,1年という当初の約束について,被告がそんなことを言った覚えはないと言い出したことから,原告は,困惑し,被告に対する嫌悪感を露にするようになった。 (11)(甲5,6,乙1,2,原告本人,被告本人) 被告は,平成12年8月ころ,原告に対し沼津市へ来るように要求した。原告は,そのような気持ちがなかったことからそれを断って学校に行こうとして自宅を出た。すると,被告は,原告を追 さらに詳しくみる:いかけ,腕を掴んで止めようとした。原告は・・・ |
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