「因果関係」に関する事例の判例原文:夫の浮気による結婚生活の破綻??
「因果関係」関する判例の原文を掲載:年3月まで11万5000円,同年4月以降・・・
「離婚の請求は認められたが、夫の浮気が原因ではないとして、妻の慰謝料と財産分与の請求は認められなかった判例」の判例原文:年3月まで11万5000円,同年4月以降・・・
| 原文 | 等の具体的な各負担額につき,被告Y2は別紙1及び2のとおりである旨主張し,原告は別紙3のとおりである旨主張するところ,原告が1か月の10万円の食費及び住居費(平成10年3月まで11万5000円,同年4月以降10万9994円(ローンの支払))を負担していたことに争いはなく,平成9年以降の5年間の負担額は合計1278万4724円であることが認められる。 被告Y2の負担額については争いがあるが,仮に,被告Y2の主張するとおりであるとした場合,被告Y2の平成9年以降の5年間の負担額は合計422万7192円であり,家計費全体の総額に対する被告Y2の負担額割合は約25パーセント弱となる。 (3)ところで,被告Y2の本人尋問の結果によれば,被告Y2は,オリジナル小説を執筆していた平成12年から同13年にかけて,消費者金融から借金をして生活費(前記家計費負担以外の被告Y2固有の生活費と推認される。)に充当していたことを自認しているところ,前記認定によれば,平成12年は,同9年から同13年までの5年間のうちで被告Y2の所得額がもっとも高額であった年であり,その平成12年ですら消費者金融から借金をしていたのであるから,同年より所得額の少ない平成9年から同11年までの間,仮に消費者金融等から借金はしていない(証拠上は,同時期における借金の事実は認められない。)としても,少なくとも被告Y2自身の所得だけで生活費が充足していたとは到底考えられず,少なからず原告から被告Y2に対し固有の生活費(いわゆる小遣い等)が賦与されていたことは,容易に推認し得るところである。 この点を加味すれば,原告と被告Y2の間における金銭的な負担につき,原告は,前記認定よりも,より大きな割合で実質的な家計費等の負担を負っていたと認めることができる。 (4)夫婦間における共有財産の形成に各人がどの程度貢献したかは,単に,各人の所得からいくらの出捐をしたかと さらに詳しくみる:いう金銭的割合のみで判定され得るものでは・・・ |
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