「病院に入院」に関する事例の判例原文:不倫を原因とした結婚生活の破綻
「病院に入院」関する判例の原文を掲載:絶望し,農薬を飲ん で自殺を図ったが未遂・・・
「時効のために、夫の不倫に対する慰謝料を請求することができなかった判例」の判例原文:絶望し,農薬を飲ん で自殺を図ったが未遂・・・
| 原文 | 連日かかるようになったため,原告はやむなく調停を 申し立て,Gとの間を清算したが,それから間もない同年夏ころ,被告は,原告が 居酒屋のママと男女関係にあることを居酒屋の従業員から聞かされた。被告は,当 時原告が飲酒しては暴れ,また生活費を十分に渡さず,Aの小学校の費用も待って もらえと言いながら,女遊びを続けることなどに絶望し,農薬を飲ん で自殺を図ったが未遂に止まった。被告は,子宮筋腫のため昭和63年8月5日こ ろから同月24日ころまでS病院に入院したが,その間も原告はAの面倒を見なか った。 (5) 平成元年ころ,原告は,家に戻らないようになり,被告やAと別居した。原 告は,被告に対し,電信為替で次のとおり生活費を送金した。なお,Aは,平成元 年4月,中学校に入学した。 平成元年2月2日金10万円 同年2月23日金10万円 同年3月20日金10万円 同年4月5日金13万円 同年5月19日金5万円 同年5月31日金10万円 同年6月22日金5万円 同年8月10日金5万円 平成2年2月2日金9万円 同年2月21日金5万円 同年3月14日金10万円 同年9月7日金5万円 同年10月12日金9万円 同年10月25日金5万円 (6) 被告は,平成2年3月で原告からの生活費の送金が途切れ,困窮したため, 同年7月ころ,原告を相手に離婚調停を申し立てたが,原告が改悛し,生活費を月 20万円支払うなどと申し出たため,同年9月20日,本件調停が成立した。しか しながら,原告は前記のとおり同年10月に合計14万円を支払ったのみで,その 余の支払をしなかったため,病弱の被告は,中学生の篤を抱え貧困の日々を送った。 原告は,外車をいくつか乗り替えるなどして負債を抱えていたが,債権者からの督 促が被告に及ぶようになったため,被告は,平成3年2月12日名を「T」から「U」 に変更した。 (7) Aは,親子2人の貧しい生活の中,中学校を卒業し,平成4年4月岡山市内 の工業高校に進学したが,被告が同年7月から10月まで入院したため,児童養護 施設に入所し,結局高校3年間を同所から通学した。被告は,洋服店やスナック, パチンコ店,コンビニエンスストア,カラオケ店などで時給仕事に従事し,細々と 生活したが,平成5年12月には,腎臓,栄養失調,貧血で緊急入院するなど体調 は依然として芳しくなく,困窮の日々を重ねた。なお,原告も腰椎椎間板ヘルニア のため平成5年5月28日から同年8月17日までD病院に入院したが,その入院 のことは被告に知らせなかった。被告は,法律扶助を受けて原告訴訟代理人に相談 し,本件調停の調書を債務名義として,原告の有限会社Eの給料(原告は平成4年 7月同社の取締役を辞め,単なる従業員になっていた。)について平成6年1月こ ろ差押命令を受け,別紙差押債権支払状況記載のとおり,同社から平成12年9月 までの間に合計414万円を取り立てた。被告は,差押命令申立のころ,生活保護 の受給を周囲から勧められたが,受給を受ければサッカー部に所属するAにサッカ ーを続けさせてやれなくなると案じて,思い止まっていた。 (8) Aは,平成7年3月高校を卒業し,印刷会社に就職し,被告と同居してjの 借家から通勤したが,同年秋,より賃金の高い豆腐店に転職した。なお,被告は, 昭和62,3年 さらに詳しくみる:ころから,原告と自己を被共済者とする全労・・・ |
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