「諸経費」に関する事例の判例原文:不倫を原因とした結婚生活の破綻
「諸経費」関する判例の原文を掲載:としても,その損害賠償請求権は既に時効に・・・
「時効のために、夫の不倫に対する慰謝料を請求することができなかった判例」の判例原文:としても,その損害賠償請求権は既に時効に・・・
| 原文 | 関係である。Lは,自己が居住しているこの家屋敷を原告にやると言 ったこともなく,まして被告にやるなどと言ったことはない。当該建物は,被告が 昔出入りしていた古い母屋を取り壊して建てられた新しい母屋であり,建て替えを 機にLの居住財産として登記手続をとったのである。 ③ 不当な離婚訴訟について 原告の離婚訴訟は正当であり,何ら不法行為にはならない。 ④ 消滅時効 仮に原告に不法行為があったとしても,その損害賠償請求権は既に時効により消 滅しているから,原告は消滅時効を援用する。 第3 当裁判所の判断 1 証拠(甲1ないし10,乙1ないし9,12ないし22,24(以上,枝番の あるものは枝番のすべて),証人A,原告本人,被告本人。但し,それらのうち後 記認定に反する部分は,他の証拠に照らし採用しない。)並びに弁論の全趣旨によ れば,以下の事実が認められ,この認定を覆すに足りる証拠はない。 (1) 被告は,昭和21年7月10日,当時の岡山県赤磐郡e村で出生したが,幼 くして両親を失い,昭和39年ころM某と婚姻して娘2人を儲けたが,夫の女性関 係が原因で昭和50年2月離婚し,娘2人は夫が引き取った。被告は,倉敷市fの クラブでホステスをしているとき客として知り合った原告とその後事実上婚姻し, 同年5月ころから岡山県浅口郡b町の原告の実家に原告の両親らと同居した。原告 は,昭和26年3月30日,O,同L夫婦の五男として出生し,二男M,四男Nら と家業の造園業に従事していたが,親の反対を押し切って被告と一緒になり,昭和 51年2月28日に婚姻届出をし,被告との間に同年5月20日長男Aが生まれた。 原告は,昭和53年ころ親と仲違いをし,トラック1台に被告とAを乗せて故郷を 飛び出した。 (2) 原告夫婦は当初住居を持たず,車中で寝泊まりしながら,持って出たトラッ クを利用した運送仕事を行っていたが,昭和54年9月ころ,長崎県島原市k町に アパートを借りて住居を構えた。原告は, さらに詳しくみる:十分な資力がないのに親に対する対抗心 な・・・ |
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