「加療」に関する事例の判例原文:結婚生活を継続する事が出来ない事由として、夫の主張に証拠がなく認められなかった事例
「加療」関する判例の原文を掲載:勝手に侵入したものと思いこみ,激怒,号泣・・・
「離婚の原因は、夫婦のすれ違いがただ重なったこととして、結婚生活を継続しがたい重大な理由と認められなかった事例」の判例原文:勝手に侵入したものと思いこみ,激怒,号泣・・・
| 原文 | し,産後も新百合ヶ丘に行くことを強く拒んだ。被告は,その後,原告の両親を無責任でうそつきだと言い続けた。 (イ)同年12月6日にAが誕生した後,同月18日に原告方に原告の両親と妹がAの顔を見に来たところ,被告は,原告の両親らが合いかぎを使って勝手に侵入したものと思いこみ,激怒,号泣し,原告の母がAを抱くことも拒絶した。被告は,大声で「子どもを見るだけ見て,帰ってください。」と怒鳴りつけた。 (ウ)平成11年11月,原告及び被告は,Aの七五三のお祝いを原告の両親と帝国ホテルでする約束をしていた。ところが,一週間前になって原告の両親から会場を別の場所に変更したいと被告に申し入れたところ,被告は,これを拒絶し,20分以上にわたる説得にも応じなかったため,ついにお祝いは中止となってしまった。被告は「幼稚園のお母さん方に,帝国ホテルでおじいちゃんがお祝いをしてくれると言ってしまったので今更ほかの場所に変更するなど言いたくなかった。急に一方的に変更するなどひどい話だ。七五三をしてくれないなんてひどいおじいちゃんだ。子どもがかわいそうだ。」と語っていた。 (エ)平成12年9月,原告がAを荻窪にある私立小学校受験のための塾に送りに行こうとしている矢先に,被告は突然怒りだし,原告を執ように責めた挙げ句,「お父さんがこうなったのは新百合ヶ丘のおじいちゃんとおばあちゃんがいけないんだ。」と言いだした。被告は,原告の実家に電話をし,Aに電話口で「おばあちゃん,おじいちゃん,どうしてお父さんをこんなふうに育てたの。」と無理に話させた。 ウ 原告に対する暴行及び執ような難詰 被告は,しばしば原告を執ように難詰した。特にAが私立小学校の受験をし,不合格になるという過程の中でそれは激しくなった。また被告は,原告に対して暴行に及ぶこともあった。具体的には以下のような事実があった。 (ア)平成12年3月,原告が午後10時ころ,被告とAを自家用車に乗せて神奈川県の県道を時速60キロで走行中,車内で原告と被告が口論を始めた。被告は,この口論の最中に突然激高し,原告の頬をはたき,原告の眼鏡をたたき落とした。原告の視力は,両目とも裸眼では0.1であり,これを被告も十分知っての上で上記のような危険を招く行為に出たものである。原告は,慌てて急ブレーキを踏み,道路わきの空き地に車を止めて難を逃れた。 (イ)同年5月,原告と被告が自宅のテーブルで話合いの最中に被告が突然激怒をし,手元にあったマニキュアの瓶を1メートルの距離から原告に投げつけ,原告の右の頬に命中した。その結果,原告は,全治10日間の打撲傷と診断された。 (ウ)同年8月,被告は,午後9時ころから午前5時ころまで一方的に難詰し,原告を寝かせなかった。原告が寝床で,左耳を上にして横になって目をつぶり,枕元で被告の話を聞いていたところ,被告はいきなり激怒し,原告の左耳を平手で強打した。その結果,原告は,音の聞こえ方,響き方が悪く,耳の中に圧迫感を感じるようになった。 (エ)同年11月,Aが慶応幼稚舎を受験する当日の朝,被告は,突然,原告に対して「あなたは,国立大出身だから慶応になんか入ってほしくないのだ。」と興奮激怒して言い出した。 (オ)同月,学芸大竹早小学校を受験する当日の朝も,被告は,興奮して,原告に対し,「私は,子どもを竹早なんかに入れたくない。あなたが国立のコネを探してこないからいけない。あなたは,わざと子どもと同じ時間に起きてきて洗面の邪魔をしている。」などと言い出した。 (カ)小学校受験の不合格通知が来ると,被告は,Aに対して「おまえはばかだから試験に落ちるのだ。」などと罵倒し,子どもの人格を否定するようなことを言った。 (キ)同年12月,Aが小学校受験にすべて失敗すると,被告は,午後10時ころから明け方まで「子どもが受験に落ちたのは,あなたがうちの本籍地を,実家のある「川崎市麻生区」にしたからだ。」などと一方的に原告を難詰し,ラジカセ,木製ハンガーを原告に対して投げつけようとした。 (ク)原告が幼稚園の担任の先生から聞いたところでは,被告は,「受験が終わってもこちらから電話しないとAを登園(ママ)ず,久しぶりに登園したAは,ボーッとしており,様子がおかしかった」とのことであった。 エ 被告の人格障害 以上のような被告の度重なる奇行,暴力的行為などは さらに詳しくみる:,被告が「境界性人格障害」であることに基・・・ |
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