「相違」に関する事例の判例原文:夫の不倫や言葉の暴力による結婚生活の破綻
「相違」関する判例の原文を掲載:告から,その経緯を厳しく問い質され,責任・・・
「結婚生活を破綻させたのは、不倫や言葉の暴力をした夫にあるとして、離婚請求を認めた判例」の判例原文:告から,その経緯を厳しく問い質され,責任・・・
| 原文 | Aの不祥事に自らかかわっていた原告が,被告から,その経緯を厳しく問い質され,責任を追求されるとともに激しく非難されたことから,これに反発し,また,更なる責任追及の矛先をかわすために,本件訴訟を提起したものであり,離婚は原告の真意に基づくものはなく,まして,原告と被告の婚姻関係が破綻したことに基づくものはない。原告と被告は,互いに協力して,一時は人もうらやむほどの仲の良い夫婦であり,充実した家庭を形成してきた。そして,既に老境に入った原告は,前立腺肥大や循環器障害等の持病を抱え体調も不十分である上,上記の不祥事に関し約3000万円に上る金員の支払を求める訴訟を提起されたA夫婦から,その援助を求めらており,原告とともに,その親として一致協力してその解決に当たらなければならない状況に置かれているのであって,今,原・被告が,長年培ってきた夫婦関係を解消し,せっかく取得し,形成した財産を別々のものにしなければならない状況にあるとは到底いえない。 (3)争点(3)(離婚慰謝料の額いかん)について (原告) 上記,婚姻関係の破綻に至るまでの経緯やこれによる原告の精神的苦痛を考慮すると,原告に対する離婚慰謝料は,2000万円が相当である。 (被告) 争う。 (4)同(4)(本件マンション等の夫婦形成財産性ないし財産分与の場合の帰属いかん)について (原告) 草加の不動産は,昭和41年に原・被告が婚姻するに当たり取得した物件であり,売買代金は150万円であったが,そのほとんどは原告の出捐によるものである。すなわち,原告において100万円を用意し,内50万円を代金の支払に充て,残金50万円を訴外日興信用金庫に定期預金として預け入れ, さらに詳しくみる:これを担保に同金庫から100万円を借り入・・・ |
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