「損害賠償請求訴訟」に関する事例の判例原文:夫の暴力による結婚生活の破綻
「損害賠償請求訴訟」関する判例の原文を掲載:月8日頃の暴行を除く暴行をすべて否定して・・・
「夫の暴力により、妻が請求する離婚、慰謝料の支払い、養育費の支払い、子供の親権が認められた事例」の判例原文:月8日頃の暴行を除く暴行をすべて否定して・・・
| 原文 | に月額20万円の送金を平成12年10月まで続け たが,同年11月からは月額15万円に減額した。その他に,長女の授業料等の負 担をしている。 2 被告本人は,平成8年4月8日頃の暴行を除く暴行をすべて否定している が,同日の暴行についても酒の酔いのため詳しい記憶がないというものであり,被 告には酒酔いのため記憶を失う傾向があることが窺われる上,原告の婚姻以来の被 告との関係や被告の行為,生活の経緯に関する供述は一貫していて具体性,合理性 も有するということができ,その信用性は高いと評価でき,被告の供述は採用でき ない。E医師のPTSDに関する意見も,専門家が5回もの面接を経て診断したも のであり,その信頼性を覆すに足りる証拠はない。 3 原告とDとの関係について 証拠(乙5ないし7,15の3,乙22ないし25)と弁論の全趣旨によれ ば,Dは原告に対し,「何度か甘い時を重ねて愛しく,一番暖かな僕の唯一くつろ げるお家でいてくれる君に言葉にできない位のありがとうを贈ります。ずっと温か く僕だけを見つめてくれてありがとう。最近とても君が好きです。君は年下なのに 甘えたいよ。いつもいつも大切にしてくれてありがとう。」との記載のある手紙を 書いたこと,平成7年12月には,Dが原告に対し,「あの頃,僕は,明日にでも 連れ出したいくらい君を想っていて,早く大きくなってほしいと思ったものでした ね。君は,本当の愛のためなら,世間体も欲も捨てられる意志の強い人だとよくわ かりました。今は,そういう信頼のもとに,君を見守っています。君は,僕のこと をあきらめてとかいいますが,僕は,あの頃と少しも変わらず君を見ています。夏 のまぶしい光の中でグリーンの芝をサンダルで軽やかに…白い門をその細い指で開 け,可愛く,とても嬉しそうに僕の方へ寄ってくる君をとても愛しく思ったよう に,今も僕の中では変わらず可愛い年下の彼女なんだ。」との記載のある手紙を書 いて渡したこと,平成10年秋頃,原告とDは,西神オリエンタルホテルに昼食に 出かけた際,客室内で,写真を撮影したこと,その写真には,ともに衣服を着た原 告とDが写っていること,Dは,被告からDに対する損害賠償請求訴訟で,エレベ ーターから客室のドアが開いているのが見えたので,ホテルに無断で客室内に入っ たと供述していたところ,同ホテルのエレベーター内からは客室のドアが開いてい る状態を見ることは構造上できないこと,原告の母は被告に対し,平成11年12 月に,「ここらで心からお互い歩み寄り,S(Dのことを指すと考えられる。)か らの手を離れ,子供達の為にも平和な家庭が戻ってくるよう,毎日,心をいため祈 っています。」との手紙を送ったことが認められる。 上記事実 さらに詳しくみる:によれば,原告とDはお互いに精神的に結ば・・・ |
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