離婚法律相談データバンク 後現在に関する離婚問題「後現在」の離婚事例:「借金を返済する努力義務を怠った夫による結婚生活の破綻」 後現在に関する離婚問題の判例

後現在」に関する事例の判例原文:借金を返済する努力義務を怠った夫による結婚生活の破綻

後現在」関する判例の原文を掲載:きずり,「実家に帰れ。」などと怒鳴った(・・・

「離婚後の親権者を妻として、夫に養育費を支払うこととした判例」の判例原文:きずり,「実家に帰れ。」などと怒鳴った(・・・

原文 記(3)イ⑧),また,別の機会の口論の際に,原告の口答えをやめさせようとして,飲みかけのウイスキーを原告にかけ,原告から麦茶をかけられると,原告の首もとをつかんでひきずり,「実家に帰れ。」などと怒鳴った(前記(3)イ⑨)ことがあった(甲6,被告本人)。
 (6)原告は,平成15年9月26日,離婚調停を申し立て,同年11月1日,Aを連れて家を出た。原告は,その後も,Aが被告の自宅に出入りするのを許容し,Aが被告宅に宿泊することも多く,3人で食事をしたこともあったが,別居の状態は現在まで続いている(弁論の全趣旨)。
 (7)被告は,現在,被告の会社名義の借入れと個人名義の借入れの残高を併せると,1500万円から1600万円程は残っていることを自認しているが,それらの借入れの返済について何ら具体的な対策をとっておらず,上記借入れの保証人として金融機関に弁済をした知人に対しても,何も連絡をとっていない状況にある。また,本件会社は,現在営業していない(被告本人)。
 2 1で認定した事実を前提に離婚原因の有無を判断する。
   前記1(2)ないし(7)によれば,被告が,主として本件会社の資金繰りのために借金を重ね,原告に指示して,原告名義での借金までさせて破産にまで至らせ,本件会社と一家の経済がほとんど破綻していたのにもかかわらず,新たな定職に就くこともせず,事態を打開するための前向きな対処をほとんどしてこなかったこと,それどころか,被告は,このような事態になってからも,パチンコをやめず,また,車の所持にこだわり続けて,家計を管理していた原告の神経を逆撫でし,原告に強いストレスを与え続けていたこと,原告は,このような被告との生活に疲れ果てて離婚を決意し,別居状態が続いていること,が推認できる。
   被告は,その主張や本人尋問の結果中で,原告と被告はこれまで仲の良い夫婦であり問題はなかったこと,被告が家計からそれほど多くの金をパチンコにつぎ込んでいたわけではない   さらに詳しくみる:ことなどを述べて,離婚原因はないと主張し・・・