「また」に関する事例の判例原文:夫の妻へのコミュニケーション不足による、結婚生活の破綻
「また」関する判例の原文を掲載:のとおり,被告はマンションの管理費等を自・・・
「夫の妻へのコミュニケーション不足を理由として、離婚を認めた判例」の判例原文:のとおり,被告はマンションの管理費等を自・・・
| 原文 | を得ない。 そして,甲6の記載内容及び原告本人の供述の各信用性については前記のとおり疑問があることに加え,前記認定のとおり,被告はマンションの管理費等を自ら負担していたとの事実が認められることをも考慮すれば,被告が原告に対し生活費を十分に支給しなかったとの主張は,当たらないというべきである。 (5)ア 争点(1)エ(コミュニケーションの欠如)について検討するに,じんましんの点はさておき,原告と被告との間のコミュニケーションがいかなる程度のものであったかについて判断する。 イ(ア)証拠によれば,原告と被告が婚姻してから原告が平成14年12月29日に被告に乙4の2のメールを送信するまでの間,原告が被告との離婚を決意する根拠となるような事情は,特に表立ったことはなかったと認められる。それが,何故同日のメール送信,次いで原告の離婚請求,そして翌年2月の家事調停申立て,更に同年4月の本訴提起と,短期間にここまでに至ったのか,それを探るべきところ,乙4の2のメールの本文が,原告がスペインへの転勤についていくことができない旨の記載から始まっていることに照らすと,原告は,スペインに移転すること自体を重荷に感じていたことがうかがわれ,その後原告訴訟代理人に送信したメール(甲5)にはスペインに行けば生きて日本に戻れないとまで記載されていることに照らすと,原告は,離婚の意思を表示するようになった時点においては,スペインに行くこと自体に相当抵抗感を有していたことが認められる。 (イ)もっとも,原告はスペインへの転居に備えて退職し,スペイン語学校に通い,被告の赴任先の前任者の妻に生活についての問い合わせをするなど,スペインへの転居について決して非協力的ではなかったことに照らすと,原告は,スペインで生活すること自体を嫌ったとは考えにくく,むしろその背景により大きな理由があることがうかがえるのであり,それを示すものが,乙4の2のメールに,「私がY1さんと一緒にいることが気持ちの上でできなくなってしまいました。」と記載されている部分であると思われる。 (ウ) さらに詳しくみる:そこで,原告が,被告と「一緒にいることが・・・ |
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