離婚法律相談データバンク 妻の浪費癖による結婚生活の破綻に関する離婚問題「妻の浪費癖による結婚生活の破綻」の離婚事例:「性格の不一致により喧嘩が絶えず、結婚生活が破綻した事例」 妻の浪費癖による結婚生活の破綻に関する離婚問題の判例

妻の浪費癖による結婚生活の破綻」に関する事例の判例原文:性格の不一致により喧嘩が絶えず、結婚生活が破綻した事例

妻の浪費癖による結婚生活の破綻」関する判例の原文を掲載:原告が生活費を隠匿している,妊娠時の経緯・・・

「夫も妻も離婚を求めていることから、婚姻関係が破綻しているということは明らかであるとして離婚を認めた判例」の判例原文:原告が生活費を隠匿している,妊娠時の経緯・・・

原文 更に悪化した。
     同月29日ころ,被告は,原告が生活費を隠匿している,妊娠時の経緯につき原告に騙されているという疑念を強めていたこともあり,原告に対し,離婚を申し出,離婚を前提とした別居を即時に開始してもらいたい旨述べた。原告は,婚姻の継続は難しいと考えていたが,時間が欲しい旨回答し,親に相談するため同月30日ころ実家の金沢に帰省した。
     原告は,平成13年1月2日ころ自宅マンションに戻り,被告と話合いをした。被告は更に離婚を求め,同月6日ころには離婚届用紙をもらってきて署名し,原告にこれを渡して署名を求めた。原告は,離婚するという方針を受け入れていたものの,即時の離婚又は別居には応諾せず,今は署名できないと述べて,署名に応じなかった。(被告は,同月2日に原告が,離婚届用紙を持ってこい,すぐ署名すると述べたので,離婚届用紙を渡したと供述等するが,原告の供述等は相反するし,原告が離婚届に署名せず,その後も自宅マンションに居住していたことや,別居の具体的方法等が決められたことも窺われないことなどに照らし,原告が即時の離婚,別居に同意したとは認められない。)
   エ 同月2日ころの話合い以後,原告と被告とは,被告が自宅マンションにいる間もろくに会話のない状態であった。
     同月13日(土曜日)夜,原告が外出先から帰宅し,風呂に入る用意をしていたところ,被告は,原告の髪を掴んで一方的に自宅マンションから追い出した。原告は,管理人に相談して,警察官を呼び,出動した警察官の求めに応じて,被告は,原告に対し数分程度入室することを認め,原告はヴァイオリン,ハンドバッグと少量の着替えを持ち出した程度で家を出た。その際,被告は,原告がハンドバッグに入れて所持していた自宅マンションの鍵を取り上げ,以後の原告の入室を認めなかった。(なお,被告は,原告が自宅マンションに多数の傷をつけたことを供述等するが,これを裏付けるに足りる証拠はなく,同供述等を採用して事実を認めることはできない。一方,原告は,被告が原告を追い出す際に髪を掴んで家の中を3往復引きずり回し,多数回平手で殴打したとも供述等するが,これを裏付けるに足りる証拠はなく,同供述等を採用してかかる事実を認めることもできない。)
   オ 以後,原告と被告とは別居している。
 (2)ア 前項に認定したほか,原告及び被告が婚姻破綻原因としてそれぞれ主張し,供述等するところについては,供述等が相反し,いずれの供述等も俄に採用できないことは前述したとおりであり,その余具体的事実を認めるに足りる的確な証拠はない。
   イ しかしながら,原告と被告とはそれぞれに離婚を請求しており,前記(1)項に認定されるとおり原告と被告との不和が高じ,平成13年1月13日以降別居状態が続いていることなどによれば,婚姻は既に明らかに破綻しており,婚姻を継続しがたい重大な事由があると認めるのが相当であり,原告と被告とを離婚することが相当である。
 2 争点(2)(慰謝料請求の当否)について
   前項に認定した経緯及び3(1)イ(ア)項に後述するところからは,別居開始の際の被告の行動に不相当な点はあるが,前記認定の経緯によれば,これが婚姻破綻の原因であるとして,この店のみを捉えて離婚慰謝料を認めるに足りるものとはいえず,その他婚姻破綻原因が,原告被告の一方のみの暴言,暴力行為等にあるとか,慰謝料の対象となるべき具体的不法行為事実があるとは,いまだ認定することができない。
   よって,原告及び被告の慰謝料請求は,いずれも理由がない。
 3 争点(3)(財産分与申立ての当否)について
 (1)   さらに詳しくみる:原告及び被告は,それぞれ別紙1及び別紙2・・・

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