「不倫」に関する事例の判例原文:夫の威圧的な行為(DV)による結婚生活の破綻
「不倫」関する判例の原文を掲載:し12,13号証の1ないし4,乙14号証・・・
「妻の反対訴訟により、離婚が認められたことに加えて、財産分与、慰謝料、養育費を支払うことになった判例」の判例原文:し12,13号証の1ないし4,乙14号証・・・
| 原文 | 却する場合の成約予想価格)が1億3118万円から1億3929万円とされていることから,現在の価格は,1億3500万円程度と認められる。したがって,原告の持分の価格は,6750万円であり,その67パーセントである4522万円が,本件住宅のうち,財産分与対象財産である。 (2)預貯金等 ア 甲4,5,15,16,18,乙4,5,6号証の1ないし4,乙7ないし12,13号証の1ないし4,乙14号証の1ないし4,乙26号証によれば,前記第2,3(被告の主張)(2)記載の預貯金等の存在を認めることができる。 イ 預貯金等について,以下判断する。 (ア)乙4号証,6の1ないし4号証及び弁論の全趣旨によれば,前記第2,3(被告の主張)ア(ア)a,cないしf記載の原告名義の預金は,原告と被告が婚姻後に形成した財産と認められ,これらは,財産分与対象財産であると認められる。 この点,原告は,前記第2,3(被告の主張)(2)ア(ア)a,cないしf記載の原告名義の預金は,原告が被告から毎月渡される小遣いを貯め,原告の両親から時折受け取った現金を貯め,あるいは,それらを運用して形成した原告固有の財産であるなどと主張するが,夫婦が同居中に形成した財産である限り,小遣いを貯めたり,それを運用して形成したものであっても,夫婦の財産としての性質を失うものではないし,原告の両親から受け取った現金が含まれることについては,これを認めるに足りる証拠がないから,これらは,上記判断のとおり,すべて財産分与の対象となる。 (イ)被告は,前記第2,3(被告の主張)(2)ア(ア)b記載の1001万円についても,夫婦の財産であると主張する。 これに対し,原告は,原告の母から贈与を受けた定額貯金に自己資金を加えて1000万円の定期預金にしたと主張している。 甲25,26号証によれば,平成2年10月に預け入れた485万円,60万円の2口の定額貯金が,平成12年10月に満期を迎え,820万6200円,101万5200円,合計922万1400円が支払われたことが認められ,甲65号証によれば,平成13年2月7日,原告は,1000万円の定期預金をしたことが認められる。これらの預貯金の経緯は,原告の主張と矛盾しない。また,原告は,平成5年に本件住宅の持分を取得するにあたって,前記(1)イ(カ),(ケ),(コ)で判断したとおり,原告の両親の援助も得て資金を調達しているが,甲25,26号証の定額貯金が,もともと原告保有のものであったなら,原告の両親の負担を大きくしないために,これを購入代金の一部に充てようと考えるのが自然であると思われる。これらによれば,前記第2,3(被告の主張)(2)ア(ア)b記載の1001万円の預金の経緯に関する甲64号証は信用することができる。したがって,前記第2,3(被告の主張)(2)ア(ア)b記載の1001万円のうち,922万円については,原告の固有の財産と認められる。しかし,甲64号証によれば,自己資金と認められる79万円については,原告の固有の財産であると認めるに足りる証拠がないから,財産分与対象財産となる。 (ウ)甲18,乙7号証及び弁論の全趣旨によれば,前記第2,3(被告の主張)(2)ア(ア)g,h記載の原告名義の預金は,夫婦の財産と認められる。 (エ)乙26号証及び弁論の全趣旨によれば,前記第2,3(被告の主張)(2)ア(イ)記載の被告名義の預金は,夫婦の財産と認められる。 (オ)甲4,5,15,16号証,乙14号証の1ないし4号証及び弁論の全趣旨によれば,前記第2,3(被告の主張)(2)ア(ウ)aないしc記載の子ら名義の貯金等は,夫婦の財産と認められる。 原告は,前記第2,3(被告の主張)(2)ア(ウ)aないしc記載の子ら名義の貯金等は,名義も実質も子らのものであり,子の養育費として使われるものであると主張するが,貯金の内容をみれば,子ら名義で原告,被告夫婦が貯金等したと認められる(なお,甲11,12の1,2,甲13,14,43の1,2,甲44の1,2,甲45の1,2,甲46によれば,子ら固有の財産である子 さらに詳しくみる:らのお年玉等を貯めた貯金や原告の母が子ら・・・ |
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