離婚法律相談データバンク 離婚による精神的苦痛に関する離婚問題「離婚による精神的苦痛」の離婚事例:「夫の浮気による結婚生活の破綻と、妻が受けた精神的苦痛」 離婚による精神的苦痛に関する離婚問題の判例

離婚による精神的苦痛」に関する事例の判例原文:夫の浮気による結婚生活の破綻と、妻が受けた精神的苦痛

離婚による精神的苦痛」関する判例の原文を掲載:いることを隠し,普通の夫婦として生活して・・・

「夫の不倫によって、精神的苦痛を受けた妻の慰謝料請求を認めた判例」の判例原文:いることを隠し,普通の夫婦として生活して・・・

原文 原告X1に対し,支店長職を勤め上げるために協力してほしいと依頼し,協力してくれれば千葉県に所有する土地建物を原告X1の名義にすると約束した。原告X1は,被告Y1の上記依頼を聞き入れ,Aの重役らから電話がかかってきた際には被告Y1が被告Y2と同棲していることを隠し,普通の夫婦として生活しているよう振る舞い,被告Y1に協力したが,被告Y1は上記の土地建物を原告X1の名義にせず,被告Y2との同棲を続け,夫婦関係の回復に努めることもなかった。
     被告Y1は,昭和54年4月,Aを退社し,被告Y1の父からE寺の住職の地位を引き継ぐとともに,同寺の境内の居宅に被告Y2とともに住むようになった。
   ウ 被告Y1と被告Y2の間に,昭和57年2月,Fが出生し,被告Y1は出生に先立って同年1月,Fを胎児認知した。このころから,被告Y1は原告X1に生活費を支払わなくなった。このため,原告らは,毎月8万円程度の家賃収入と,Gからの援助等で生活していた。
     原告らは,昭和57年ころ,戸籍謄本を取り寄せて被告Y1がFを胎児認知していることを知った。
     原告X2は,昭和58年4月,北陸大学薬学部に入学したが,原告X2自身は自己の精神状態に異常を感じたため,精神科での受診を希望した。このとき,原告らは,更新のため保険証を被告Y1に渡していたことから,原告X1は原告X2の治療のため,保険証を送るように求めたが,被告Y1は,再三の要求にもかかわらず保険証を送付しようとしなかった。
     原告X1は,昭和60年,被告Y1に対する夫婦関係調整の調停を東京家庭裁判所に申し立てたが,同年11月に不成立となった。調停不成立と同時に,原告X1は,被告Y1に婚姻費用分担の調停を申し立て,昭和63年12月に,被告Y1が原告X1に1か月につき14万円ないし16万円を支払う旨の審判がなされたが,被告Y1は,平成2年12月まで婚姻費用を支払わなかった。
     原告X1は,昭和63年ころから更に体調を崩し,同年7月11日には膵炎急性増悪,胃潰瘍等によって入院し,集中治療室での治療も受けるようになった。原告X1の体調はその後も回復せず,平成2年10月ころからは慢性膵炎及びびらん性胃炎で自宅近くの病院に通院するようになった。また,後述のとおり,原告X2が強迫神経症等に罹患し,看病等による肉体的,精神的ストレスが重なるなどしたことから,平   さらに詳しくみる:成9年には上記の疾患に加えて不整脈の症状・・・

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