離婚法律相談データバンク 親権に関する離婚問題「親権」の離婚事例:「自分の信念を曲げない夫による結婚生活の破綻」 親権に関する離婚問題の判例

親権」に関する事例の判例原文:自分の信念を曲げない夫による結婚生活の破綻

親権」関する判例の原文を掲載:お,後記のとおり,長女は平成14年4月か・・・

「夫の協調性のない身勝手な態度が原因として、妻の離婚の請求と、親権・養育費の支払いも認めた判例」の判例原文:お,後記のとおり,長女は平成14年4月か・・・

原文 人と原告肩書地の原告宅(以下「原告宅」という。)で同居している(なお,後記のとおり,長女は平成14年4月から同年7月の間,原告宅を出て被告宅に移り,その間,被告と同居したが,同月末に原告宅に戻っている。)。
    i 被告は,原告が家を出たことに衝撃を受け,平成12年10月20日,離婚を決意し,原告から渡されていた離婚届に署名,捺印し,その上,勤務先の上司に離婚の証人を依頼し,離婚届に同人の署名,捺印を受領し,それを原告に見せたりしたが,同年末に翻意し,離婚届を提出するのを止めた。
    j 原告は,別居後の平成12年1月から,原告宅の近くにある小料理屋において午後5時から午後11時まで働き,その他日本舞踊を教えて得た収入,実家からの援助及び公的扶助により親子3人の生活を支えている。
    k 被告は,平成12年2月,東京家庭裁判所に夫婦関係の円満調整を求める夫婦関係調整調停事件(平成12年(家イ)第1074号事件)の申し立てをしたが,原告は離婚を主張したため調整が困難であり,同年5月,調停は不成立に終わった。
    l 原告は,同年6月,本件訴えを提起した。
      被告は,本件訴訟継続中の平成14年7月11日ころ,原告に電話をかけ,原告に対して,わざわざ,子2人が成人になり,離婚せよというのならば離婚に応じると述べた。
      また,同月23日の本人尋問期日において,原告は強く離婚を求め,被告は,原告の離婚請求は真意に基づくと思うとしながら,その離婚請求は自分に十分な収入がなく生活に経済的余裕がないからであり,現在より年間300万円程収入が増えれば戻ってくると供述した。
    m 原被告の別居状態は3年を経過した。
 (2)以上の認定事実によれば,次のとおり判断することができる。
   ア 被告は強い個性を有し,その性格,価値観から協調して家庭生活を築こうとしないところがあり,原告は,自分の信念,価値観及びライフスタイルを貫こうとする被告に従っていたものの,原告がつくった借金について,被告にも責任の一端があるにもかかわらず,一方的に原告だけの責任とされ,それを何時までもしつこく責められたことから,このような被告とは夫婦として共同生活をすることはできないと判断し別居に至ったものであり,別居に至った経緯には納得できるものがある。
   イ その別居期間は3年間にも及んでいる。
   ウ そして,被告といえば,本件訴訟に至っても,自分の年収が300万円も増えれば原告は戻ってくると述べるに止まり,自分の性格上の欠点,短   さらに詳しくみる:所に言及しそれを改善しようともしないし,・・・

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