「精神的打撃」に関する事例の判例原文:夫の浮気による結婚生活の破綻
「精神的打撃」関する判例の原文を掲載:ものが信頼関係の破壊をさらに憎悪させ,第・・・
「浮気していた夫からの離婚請求が第一審、第二審において認められた判例」の判例原文:ものが信頼関係の破壊をさらに憎悪させ,第・・・
| 原文 | 信頼関係を更に著しく損なってきている上に,その離婚を巡る紛争そのものが信頼関係の破壊をさらに憎悪させ,第三者をして,尋常ならざる「兵糧攻め」という強硬手段に訴えるしかないと判断させたり,子供まで紛争に巻き込む結果となるほど,深刻化させていることが認められる。 その深刻化の原因の一端は,控訴人の指摘のとおり,前訴の上告不受理決定からわずか45日後に調停を申し立てた被控訴人の性急さにもあるが,他方,前記第2の3の(1)のように,実現可能性を無視した被控訴人らを不安に陥れるような言動をしたり,協議離婚や和解による解決へ向けた協議自体を頑なに拒否してきた控訴人の態度にもその原因の一端がある。 以上によれば,被控訴人と控訴人の別居は,年数上も,両者の夫婦関係にもたらす意味合いにおいても,長期に及んでいると言うことができ,被控訴人と控訴人の夫婦関係の破綻の度合いは極めて深刻な状況にあり,夫婦とはいっても,もはや形式だけのものであって,既に形骸化しているものと認められる。 (2) イについて 前記3の(9)に認定したとおり,被控訴人が控訴人に対して平成15年2月17,18日に合計300万円を支払った事実があるが,弁論の全趣旨によれば,これは慰謝料として支払われた事実が認められる。また,弁論の全趣旨によれば,被控訴人が控訴 さらに詳しくみる:人に対して,原判決の言渡し後は,前記3の・・・ |
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